「年齢は関係ない」49歳で沖縄から米ハーバード大に留学 現地で実感した、日本人に圧倒的に足りない経験とは [健康関連]
耳鼻咽喉・頭頸部(けいぶ)外科医で琉球大学医学部診療教授が「病院経営の手法」を学ぶためにハーバード大に留学した経験を語っている。インタビューを受けたのは平川仁教授(50)
「年齢は関係ない」49歳で沖縄から米ハーバード大に留学 現地で実感した、日本人に圧倒的に足りない経験とは
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1179868
(以下抜粋)
-どんな講義だったか。
「日本のように教員が学生に知識や技術を伝えるのではなく、双方向の対話型がメインだ。米国では安定した病院経営が医療の質向上につながるため、学生たちがビジネスモデルを作ったり、経営不振の病院を立て直す方法を議論したりする。医師の立場から医療機器を発明し、実用化に向けて投資家を呼び込むことや、チームリーダーとして部下のモチベーションを上げる方法も学んだ」
-米国での経験を今後どう生かすか。
「アメリカでは医師であっても起業の精神が強い。例えば医療機器。世界には大きなマーケットがあるが、ほとんどが欧米の製品だ。日本人もアイデアは抱負なはずなのに、それが生かされていないのは新しいものを生み出そうとする教育を受けていないから。これは医師に限らず、ITなどほかの分野でも同様だと思う。皆でディスカッションし、考え抜く経験が圧倒的に足りない。まずは琉大の授業で米国の良いところを取り入れていきたい」
ハーバード大学医学大学院
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%89%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E5%8C%BB%E5%AD%A6%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E9%99%A2
Harvard Medical School
https://hms.harvard.edu/
因みに、日本版ウィキペディアには卒業生として「ジェラシックパーク」原作者が掲載されている。
マイケル・クライトン
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%B3
「年齢は関係ない」49歳で沖縄から米ハーバード大に留学 現地で実感した、日本人に圧倒的に足りない経験とは
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1179868
(以下抜粋)
-どんな講義だったか。
「日本のように教員が学生に知識や技術を伝えるのではなく、双方向の対話型がメインだ。米国では安定した病院経営が医療の質向上につながるため、学生たちがビジネスモデルを作ったり、経営不振の病院を立て直す方法を議論したりする。医師の立場から医療機器を発明し、実用化に向けて投資家を呼び込むことや、チームリーダーとして部下のモチベーションを上げる方法も学んだ」
-米国での経験を今後どう生かすか。
「アメリカでは医師であっても起業の精神が強い。例えば医療機器。世界には大きなマーケットがあるが、ほとんどが欧米の製品だ。日本人もアイデアは抱負なはずなのに、それが生かされていないのは新しいものを生み出そうとする教育を受けていないから。これは医師に限らず、ITなどほかの分野でも同様だと思う。皆でディスカッションし、考え抜く経験が圧倒的に足りない。まずは琉大の授業で米国の良いところを取り入れていきたい」
ハーバード大学医学大学院
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%89%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E5%8C%BB%E5%AD%A6%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E9%99%A2
Harvard Medical School
https://hms.harvard.edu/
因みに、日本版ウィキペディアには卒業生として「ジェラシックパーク」原作者が掲載されている。
マイケル・クライトン
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%B3
医師としての常識が180度ひっくり返された、ケトン食の効果 [健康関連]
医師としての常識が180度ひっくり返された、ケトン食の効果
https://diamond.jp/articles/-/325401
記事をざっと読むと、上記書籍の宣伝記事のようである。しかし当方は、期待している。
ケトン体やケトン食についてはしばらく前に聞いていた。たしか人間の身体は、糖が不足すると脂肪を利用すると聞いた記憶がある。だからケトン体は脂肪と関係するものと思う。そして、そこにミトコンドリアが関係してくるのではなかったか・・。
10年くらい経つだろうか・・ケトン体とミトコンドリアのことを「不食」をテーマにしたウェブページで見た。そのことを現役の臨床検査技師に話したところ「ミトコンドリアって何ですか・・」と言われたのを記憶している。それほど、食生活におけるそれらの役割についての情報が希薄だったのだ。
それらが食事法として体系化されて本となったもようである。
最近、臨床実験を始め、山崎章郎医師が自ら試してきた「がん共存療法」の中心にあるのも「糖質制限ケトン食」である。それゆえ、がん予防を含め健康に資する食事法として大いに期待していいように当方は思っている。
山崎章郎×迫田朋子:ステージ4のがん医療に一石を投じる
https://www.youtube.com/watch?v=QRRdqPOKI1g
裏ワザ「世帯分離」、「がん共存療法」(週刊女性 2023年 1/17・24号から)
https://kankyodou.blog.ss-blog.jp/2023-01-06-1
『病院で死ぬということ』の「緩和ケア医」が選択した「がん共存療法」1年の経過報告
https://bookend.blog.ss-blog.jp/2023-06-29-1
https://diamond.jp/articles/-/325401
ケトン食の名医が教える 糖質制限はやらなくていい――エビデンスにもとづいた科学的に正しい食事
- 作者: 萩原 圭祐
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2023/03/01
- メディア: Kindle版
記事をざっと読むと、上記書籍の宣伝記事のようである。しかし当方は、期待している。
ケトン体やケトン食についてはしばらく前に聞いていた。たしか人間の身体は、糖が不足すると脂肪を利用すると聞いた記憶がある。だからケトン体は脂肪と関係するものと思う。そして、そこにミトコンドリアが関係してくるのではなかったか・・。
10年くらい経つだろうか・・ケトン体とミトコンドリアのことを「不食」をテーマにしたウェブページで見た。そのことを現役の臨床検査技師に話したところ「ミトコンドリアって何ですか・・」と言われたのを記憶している。それほど、食生活におけるそれらの役割についての情報が希薄だったのだ。
それらが食事法として体系化されて本となったもようである。
最近、臨床実験を始め、山崎章郎医師が自ら試してきた「がん共存療法」の中心にあるのも「糖質制限ケトン食」である。それゆえ、がん予防を含め健康に資する食事法として大いに期待していいように当方は思っている。
山崎章郎×迫田朋子:ステージ4のがん医療に一石を投じる
https://www.youtube.com/watch?v=QRRdqPOKI1g
ステージ4の緩和ケア医が実践する がんを悪化させない試み(新潮選書)
- 作者: 山崎章郎
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2022/06/23
- メディア: Kindle版
裏ワザ「世帯分離」、「がん共存療法」(週刊女性 2023年 1/17・24号から)
https://kankyodou.blog.ss-blog.jp/2023-01-06-1
『病院で死ぬということ』の「緩和ケア医」が選択した「がん共存療法」1年の経過報告
https://bookend.blog.ss-blog.jp/2023-06-29-1
風呂や土いじりで感染、急増する「肺NTM症」の正体 [健康関連]
風呂や土いじりで感染、急増する「肺NTM症」の正体
https://toyokeizai.net/articles/-/681812
なにしろ相手は見えないですから、こわいです。
https://toyokeizai.net/articles/-/681812
なにしろ相手は見えないですから、こわいです。
非結核性抗酸菌症マネジメント:咳と痰をどうみるか?〜リアルワールドでのコツと工夫【電子版付】
- 出版社/メーカー: 日本医事新報社
- 発売日: 2020/11/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
2023-06-30 07:01
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『病院で死ぬということ』の「緩和ケア医」が選択した「がん共存療法」1年の経過報告 [健康関連]
上記『週刊新潮』に
『病院で死ぬということ』の「緩和ケア医」が選択した「がん共存療法」1年の経過報告p34-38
と題する記事がでている。「がん共存療法」を自ら実践し、日本財団の支援を得て臨床試験を始めた医師に関する記事だ。
医師は山崎章郎氏。自身大腸がんステージ4 で肺転移があり、抗がん剤を用いた標準治療に疑問をいだき、それに代わる医療を求めた結果、「共存療法」に至った。
しかし、エビデンスが無いことゆえに医療界の反応は冷ややかだ。エビデンスを作るための臨床試験に関しても同様だった。そこに助け舟を出してくれたのが日本財団の笹川会長だという。(旧・日本船舶振興会だけに、助け舟を出すのは得意なのかもしれない)。
下記のビデオで山崎氏が自身の取り組みについてインタビューを受けている。元は外科医で、それからホスピス医、在宅ケア医とキャリアを積んでこられた。その時々に直面する医療上の問題にしっかり向き合い取り組んできた方であることが分かる。今は、まさに自分の体が提起した「がんステージ4 問題」に向き合っていることになる。
山崎章郎×迫田朋子:ステージ4のがん医療に一石を投じる
https://www.youtube.com/watch?v=QRRdqPOKI1g
『ガン告知』という本がある。1989年出版となっている。この真ん中の写真は若い頃の山崎医師。
最近のニュースで、前立腺がんを克服したドクター中松(中松 義郎:95歳)が119歳を目指していることを知った。そのドクター中松の食事に関するこだわりはすごい。なにしろソレでイグノーベル賞(2005年:栄養学賞)を受けている。ドクター中松の食事療法も参考になるのではないかと思う。
https://inedia.jp/nakamatsu.html
年末が余命宣告!ドクター・中松Igノーベル賞・記者会見 2015 10 02
https://www.youtube.com/watch?v=3vM33Gk0lY0
話がそれたが、山崎医師の「共存療法」に反対するユーチューブ動画もある。反対というより、現在のがん医療に問題はないとはいえないが、山崎医師の方法にも問題があるという意見だ。下記動画で、視聴できる。また、山崎医師の下のイメージ書籍に実名(腫瘍内科医・押川勝太郎)でレビューを載せている。ちなみに星一つである。
緩和ケア医・山崎 章郎先生の抗がん剤否定本は危険・医事問題*34
https://www.youtube.com/watch?v=qVOGUvFjYPo
ステージ4の緩和ケア医が実践する がんを悪化させない試み(新潮選書)
- 作者: 山崎章郎
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2022/06/23
- メディア: Kindle版
裏ワザ「世帯分離」、「がん共存療法」(週刊女性 2023年 1/17・24号から)
https://kankyodou.blog.ss-blog.jp/2023-01-06-1
「漸進的筋弛緩法」のすごい効果 [健康関連]
どんな兵士でも120秒以内に96%が寝落ちする…あまりの効果に米軍も採用したコストゼロのリラックス法
プレジデント オンライン
https://president.jp/articles/-/70881
***以下、柳川 由美子さんの上記記事から引用***
Q.眠りたいのに、なかなか眠れないときは①……
不安や緊張状態にある方は、「リラックスしましょう」と言ってもなかなか上手にできない場合があります。
そんなときは、あえて力を入れてから抜く「漸進的筋弛緩しかん法」を行うことで、力の抜けたリラックス状態をつくりやすくなります。
漸進的筋弛緩法は、アメリカの医師であるエドモンド・ジェイコブソンによって開発されたリラクゼーションの技法です。米軍が採用したところ、厳しいストレス状況下にある兵士の96%が120秒以内に眠りに落ちたとか。それくらい効果抜群の方法です。
【漸進的筋弛緩法のやり方】
① 鼻から息を吸って止める。
② 息を止めている間(3~5秒)に、両腕をガッツポーズにして腕の力を入れる。
③ 口から息を吐きながら、腕の力を抜いてダラーンと落とす。このときどんな感じがするのか、力が抜けた腕の感覚に意識を向ける。
④ ①~③を3回繰り返す。
**********引用ここまで***********
MicrosoftのBingさんに以下の質問をしてみた。
当方:ヨガに「死のポーズ」ってありませんでしたか?
Bingさん:こんにちは、こちらはBingです。お役に立てるように努めます
ヨガに死のポーズというものがあるかどうかですね。ウェブ検索の結果から、以下の情報を見つけました。
https://yogajournal.jp/389
死のポーズは、シャヴァーサナとも呼ばれ、ヨガの最後に行われるポーズです123。
シャヴァーサナは、仰向けに寝転がり、全身の筋肉をリラックスさせるポーズです12。
シャヴァーサナの効果は、心の解放、深いリラクゼーション、疲労回復、心身の浄化などがあります12。
シャヴァーサナのコツは、身体の重みを感じること、自然の力に任せること、心の変化を楽しむことなどがあります2。
以上が、死のポーズに関するウェブ検索の要約です。参考になりましたでしょうか?
プレジデント オンライン
https://president.jp/articles/-/70881
***以下、柳川 由美子さんの上記記事から引用***
Q.眠りたいのに、なかなか眠れないときは①……
不安や緊張状態にある方は、「リラックスしましょう」と言ってもなかなか上手にできない場合があります。
そんなときは、あえて力を入れてから抜く「漸進的筋弛緩しかん法」を行うことで、力の抜けたリラックス状態をつくりやすくなります。
漸進的筋弛緩法は、アメリカの医師であるエドモンド・ジェイコブソンによって開発されたリラクゼーションの技法です。米軍が採用したところ、厳しいストレス状況下にある兵士の96%が120秒以内に眠りに落ちたとか。それくらい効果抜群の方法です。
【漸進的筋弛緩法のやり方】
① 鼻から息を吸って止める。
② 息を止めている間(3~5秒)に、両腕をガッツポーズにして腕の力を入れる。
③ 口から息を吐きながら、腕の力を抜いてダラーンと落とす。このときどんな感じがするのか、力が抜けた腕の感覚に意識を向ける。
④ ①~③を3回繰り返す。
**********引用ここまで***********
MicrosoftのBingさんに以下の質問をしてみた。
当方:ヨガに「死のポーズ」ってありませんでしたか?
Bingさん:こんにちは、こちらはBingです。お役に立てるように努めます
ヨガに死のポーズというものがあるかどうかですね。ウェブ検索の結果から、以下の情報を見つけました。
https://yogajournal.jp/389
死のポーズは、シャヴァーサナとも呼ばれ、ヨガの最後に行われるポーズです123。
シャヴァーサナは、仰向けに寝転がり、全身の筋肉をリラックスさせるポーズです12。
シャヴァーサナの効果は、心の解放、深いリラクゼーション、疲労回復、心身の浄化などがあります12。
シャヴァーサナのコツは、身体の重みを感じること、自然の力に任せること、心の変化を楽しむことなどがあります2。
以上が、死のポーズに関するウェブ検索の要約です。参考になりましたでしょうか?
無駄で危険な手術 / 老人栄養学の権威の緊急提言(女性セブン 2023年 7/6 号) [健康関連]
以下、環虚洞注目記事とそのリード部
体を壊す 無駄で危険な「いらない手術」
病気が発覚し、わらにもすがる思いで手術を受けたのに、それは本来必要のないものだった。しかも、その手術のせいで体調が悪化したら・・。まさかと思う人が多いだろうが、実際に医療現場で起こっていいるまぎれもない現実だ。体験者が悲痛な叫びを明かす。
コロナワクチン6回目 受け続ける必要あるのか withコロナ追及レポート
新型コロナウイルス感染症が5類に移行してから1か月半。同時にスタートしたコロナワクチン6回目の摂取は、全人口の10%以下にとどまっている。この接種、するべきか否か。
老後激変! ミドルシニアChat GPTライフ
人間の問いかけにまるで人間のように答え、対話するAIサービスは熟年者こそ使いこなすべき最新テクノロジーだった
老人栄養学の権威が緊急提言「70才過ぎたら卵と揚げ物を食べなさい」
世の中には“体にいい食品”に関する情報があふれているが、実はそれらは年齢によって変わってくる。年を重ねるにつれ、若い頃に「健康食」だったものを食べていると、ガクンと体が衰えるようになるのだ。70才からはこれまでと違った新常識で、人生100年時代を生き抜こう。(国際的臨床栄養食の専門資格(European ESPEN Diploma)を持つ、熊本リハビリテーション病院・サルコペニア・低栄養研究センター長の吉村芳弘が登場。「70才を過ぎたら食べた方がいい主な食べ物」を見て嬉しくなった)。
ドクター中松のこと(その食生活) [健康関連]
少々胡散臭いお方ではあるけれど、すごいお方でもある。なにしろイグノーベル賞をとっている。1万回分の食事を写真撮影するなどフツウの人にはできない。その中松先生は前立腺がんを克服している。余命宣告を受けていたが治した。たぶん、イグノーベル賞をとるような努力と探究心によって、食事に注意したのであろう・・
と、思って、ググったところ、『食べない生き方』というサイトで紹介されているものが目に留まった。以下のwebページである。
https://inedia.jp/nakamatsu.html
極端ではあるが、常識にとらわれているから極端に思えるのだろう。参考にできないわけではない。実際に紹介されている食材をみると、いかにも良さそうなものばかりである。
著書をAmazon検索したら、以下の本が出た。フツウの著者であれば、120歳あたりを上限としそうである。ところが、ドクターは144歳である。もうビックリである。
吉川英治曰く「我以外皆我師也」である。虚心坦懐、謙遜に学ぼうとしなければ何も入ってこない。
赤塚不二夫さんのこと
https://bookend.blog.ss-blog.jp/2008-08-03-1
と、思って、ググったところ、『食べない生き方』というサイトで紹介されているものが目に留まった。以下のwebページである。
https://inedia.jp/nakamatsu.html
極端ではあるが、常識にとらわれているから極端に思えるのだろう。参考にできないわけではない。実際に紹介されている食材をみると、いかにも良さそうなものばかりである。
著書をAmazon検索したら、以下の本が出た。フツウの著者であれば、120歳あたりを上限としそうである。ところが、ドクターは144歳である。もうビックリである。
吉川英治曰く「我以外皆我師也」である。虚心坦懐、謙遜に学ぼうとしなければ何も入ってこない。
赤塚不二夫さんのこと
https://bookend.blog.ss-blog.jp/2008-08-03-1
1日1分で本当に血圧が下がる、驚きの「降圧体操」 薬を飲む前に、まずはこれを試すべし [健康関連]
以下は『現代ビジネス』2018・6・23掲載の加藤雅俊薬剤師による記事。血圧とNO(エヌオー・一酸化窒素)の関係について記されているので注目した。以前、日光にあたることとNOと血圧との関係が説かれている記事をどこかで読んだのを覚えていたのである。結局のところ記事は、加藤氏の著書の紹介なのであるが、その本のAmazonレビューも総じていい。実際に試してみる価値はありそうである。
1日1分で本当に血圧が下がる、驚きの「降圧体操」 薬を飲む前に、まずはこれを試すべし
https://gendai.media/articles/-/56042?imp=0
『1日1分で血圧は下がる! 薬も減塩もいらない!』
血管を若返らせ、血圧を下げるシンプルな体操を初公開。危険な高血圧とそうでない高血圧の見分け方、食事やツボ押しなど血圧を下げる生活習慣も紹介。
ちなみに、『1分で血圧を下げる』で、YouTube検索したら以下のページが示された。
https://www.youtube.com/results?search_query=1%E5%88%86%E3%81%A7%E8%A1%80%E5%9C%A7%E3%82%92%E4%B8%8B%E3%81%92%E3%82%8B
(血圧関連の加藤氏の最新刊は以下の本であるもよう)
1日1分で本当に血圧が下がる、驚きの「降圧体操」 薬を飲む前に、まずはこれを試すべし
https://gendai.media/articles/-/56042?imp=0
1日1分で血圧は下がる! 薬も減塩もいらない! (講談社の実用BOOK)
- 作者: 加藤 雅俊
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2018/05/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
『1日1分で血圧は下がる! 薬も減塩もいらない!』
血管を若返らせ、血圧を下げるシンプルな体操を初公開。危険な高血圧とそうでない高血圧の見分け方、食事やツボ押しなど血圧を下げる生活習慣も紹介。
ちなみに、『1分で血圧を下げる』で、YouTube検索したら以下のページが示された。
https://www.youtube.com/results?search_query=1%E5%88%86%E3%81%A7%E8%A1%80%E5%9C%A7%E3%82%92%E4%B8%8B%E3%81%92%E3%82%8B
(血圧関連の加藤氏の最新刊は以下の本であるもよう)
あと21年で透析患者か・・ [健康関連]
健康診断を年に一度、血液検査は半年に一度、受けている。先回の検査でeGFR(推算糸球体ろ過量)の値が正常下限を下回った。正常下限は60、それより1 少なかった。
軽く考えていたが、健康な人の半分程度になったことを意味すると『ターザン』を見て知ったので、今回、かかりつけ医に聞いてみた。
そうしたら医師は、パソコンモニターの検査項目のeGFRをクリックした。すると、ここ数年の数値がグラフで示された。なだらかな下降線を描いている。
医師がいうには、数値が10になると腎臓透析になるが、今のまま下降していくと2044年に透析患者になるという。そして
「良くする薬はないんだよね。悪くしないようにする薬はあるけれど・・」
と言う。
高血圧、塩分過多は良くないとのこと。血圧管理をよくしていくことが重要で、水分の摂取も大切とのこと。
幼なじみ(同級生)がひとり、糖尿病で失明し、透析患者となっている。
まだまだ若いなどと言っていられない。要注意である。
軽く考えていたが、健康な人の半分程度になったことを意味すると『ターザン』を見て知ったので、今回、かかりつけ医に聞いてみた。
Tarzan(ターザン) 2023年1月12日号 No.847 [肝臓と腎臓 徹底メンテナンス術] [雑誌]
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2022/12/15
- メディア: Kindle版
そうしたら医師は、パソコンモニターの検査項目のeGFRをクリックした。すると、ここ数年の数値がグラフで示された。なだらかな下降線を描いている。
医師がいうには、数値が10になると腎臓透析になるが、今のまま下降していくと2044年に透析患者になるという。そして
「良くする薬はないんだよね。悪くしないようにする薬はあるけれど・・」
と言う。
高血圧、塩分過多は良くないとのこと。血圧管理をよくしていくことが重要で、水分の摂取も大切とのこと。
幼なじみ(同級生)がひとり、糖尿病で失明し、透析患者となっている。
まだまだ若いなどと言っていられない。要注意である。
兄がボケました~若年性認知症の家族との暮らし [健康関連]
兄がボケました~若年性認知症の家族との暮らしは、介護ポストセブン連載の記事で、筆者はツガエマナミコさん。実の兄がボケた顛末を書いている。どのように認知症が進むのか実体験から理解できる。すでに連載163回(2022.09.15 公開分)になる。
「明るく、時にシュールに」、前向きに認知症を考えると副題が付いている。それにふさわしい なとみみわさんのイラストも楽しげで、あまり悲壮感はないのであるが、それにしても、よく忍耐されていると思う。
どこで読んだか忘れてしまったが、欧米では、理性重視の社会であるということもあって、夫婦であっても連れ合い(配偶者)が認知症になってワケが分からなくなると、アレはベツモノ(配偶者であって配偶者ではナイ)という扱いになるという。(いまこうして記していても、本当かなアと思うのだが・・)それで、施設に入れてしまって、もうソレっきりであるようなことが書いてあったと思う。
昨日の更新にも記したが、体(カラ=殻だ)があって、魂があってそれで生きた人間という考えが先鋭化されると、魂が抜けたようになって別人と化してしまった人間、ボケて認知障害のある人間は、もはや人間ではないベツモノという考えに行き着いてしまうのかもしれない。
そのような考えは身心二元論、デカルトあたりから来ているように聞いているが、そこからいくともはや限界かと思われる状況のなかで、ぼやきながらも実兄に尽くすマナミコさんは凄いなと思うのである。
【第163回 “もったいない世代”です】
https://www.news-postseven.com/kaigo/114753
兄がボケました~若年性認知症の家族との暮らし 連載一覧
https://www.news-postseven.com/kaigo/series/1837
「明るく、時にシュールに」、前向きに認知症を考えると副題が付いている。それにふさわしい なとみみわさんのイラストも楽しげで、あまり悲壮感はないのであるが、それにしても、よく忍耐されていると思う。
どこで読んだか忘れてしまったが、欧米では、理性重視の社会であるということもあって、夫婦であっても連れ合い(配偶者)が認知症になってワケが分からなくなると、アレはベツモノ(配偶者であって配偶者ではナイ)という扱いになるという。(いまこうして記していても、本当かなアと思うのだが・・)それで、施設に入れてしまって、もうソレっきりであるようなことが書いてあったと思う。
昨日の更新にも記したが、体(カラ=殻だ)があって、魂があってそれで生きた人間という考えが先鋭化されると、魂が抜けたようになって別人と化してしまった人間、ボケて認知障害のある人間は、もはや人間ではないベツモノという考えに行き着いてしまうのかもしれない。
そのような考えは身心二元論、デカルトあたりから来ているように聞いているが、そこからいくともはや限界かと思われる状況のなかで、ぼやきながらも実兄に尽くすマナミコさんは凄いなと思うのである。
【第163回 “もったいない世代”です】
https://www.news-postseven.com/kaigo/114753
兄がボケました~若年性認知症の家族との暮らし 連載一覧
https://www.news-postseven.com/kaigo/series/1837
100歳まで生きる人に共通する性格傾向、なってはいけない疾患は? 慶應大・百寿総合研究センター長が明かす [健康関連]
慶應大・百寿総合研究センター長とは、新井康通氏
記事リード部は以下のようなもの
人生100年時代、どうせ長生きするのなら死ぬまで元気でいたい。そんな願いを実現すべく、慶應義塾大学医学部「百寿総合研究センター」は、30年間にわたって健康長寿を研究し続けてきた。「百寿者」の秘密、そして「超百寿者」の謎。「100歳の壁」に迫る。
記事は7ページにわたる。以下URLは1ページ目。
100歳まで生きる人に共通する性格傾向、なってはいけない疾患は? 慶應大・百寿総合研究センター長が明かす
https://www.dailyshincho.jp/article/2022/09111059/?all=1
記事リード部は以下のようなもの
人生100年時代、どうせ長生きするのなら死ぬまで元気でいたい。そんな願いを実現すべく、慶應義塾大学医学部「百寿総合研究センター」は、30年間にわたって健康長寿を研究し続けてきた。「百寿者」の秘密、そして「超百寿者」の謎。「100歳の壁」に迫る。
記事は7ページにわたる。以下URLは1ページ目。
100歳まで生きる人に共通する性格傾向、なってはいけない疾患は? 慶應大・百寿総合研究センター長が明かす
https://www.dailyshincho.jp/article/2022/09111059/?all=1
一〇三歳になってわかったこと 人生は一人でも面白い (幻冬舎文庫)
- 作者: 篠田 桃紅
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2017/04/11
- メディア: 文庫
高齢者が高血圧になるのは当たり前…「長生きするには血圧を下げなくてはいけない」のウソ [健康関連]
養老孟司先生の虫取り仲間で、仲良しお友達の池田 清彦先生が、以下の記事を書いている。新しい本の宣伝のようである。
あなたもわたしも、降圧剤ビッグビジネスのカラクリにカラメ取られているやもしれない。
つまるところ、専門家の意見も鵜吞みにすることなく、自分のカラダのことは自分のカラダとよく相談しましょうということになるのだろう。
高齢者が高血圧になるのは当たり前…「長生きするには血圧を下げなくてはいけない」のウソ
専門家が必死で守る「降圧剤ビッグビジネス」のカラクリ
PRESIDENT Online
https://president.jp/articles/-/61331
(以下、上記記事から引用)
知られざる降圧剤ビッグビジネスのカラクリ
少し古い記事になるが、2017年11月14日付の日刊ゲンダイヘルスケアの記事によると、長浜バイオ大学コンピュータバイオサイエンス学科の永田宏教授が厚生労働省のNDBオープンデータをもとに試算した結果、処方量の上位100品目までの降圧剤の合計金額はなんと5492億円にもなるらしい。
永田教授は「降圧剤はよほどオイシイ商売なのでしょう」と書くにとどめているが、「降圧剤をオイシイ商売にするため」に製薬会社が政治家やWHO、そして学会などに働きかけ、無理やり基準を厳しくさせたというほうが明らかに合点がいく。
そういえば2014年に、日本人間ドック学会が約150万人のデータをもとに、147/94mmHgまでは正常とする新しい基準の提唱を行った。すると案の定、2000年から「140/90mmHg以上は高血圧だ」と言い張っている日本高血圧学会は激怒したのだが、そのとき、医療費削減を目論む行政側の陰謀ではないかと一緒になって猛反発したのが製薬会社だったのである。
「正しい基準値」を必死に広報する学会
結局このバトルは、「自分たちは将来の合併症発症の観点で基準値を決めている」と主張する日本高血圧学会の勢いに押されたのか、日本人間ドック学会のほうが「あくまで健康の目安であり、病気のリスクを示したものではない」という言い訳をして、事実上折れるかたちで決着したようだ。
しかし、日本高血圧学会のほうは、世間に「間違った基準値」が広まって降圧剤をやめる人が続出したら大変だと思ったのか、「高血圧学会から国民の皆様へのお願い」なる声明文まで発表し、また、147とか94という数字に大きな「×」印をつけたパンフレットまで作成して、「正しい基準値」の広報に全力を尽くしたのである。
*****引用ここまで*****
【養老孟司】友達ルーティン【池田清彦】
https://www.youtube.com/watch?v=ZoCzFLuCw5Y
【養老孟司】血圧を心配してはいけません。その理由を養老先生が解説します。
https://www.youtube.com/watch?v=EtcVT6GdPuY
あなたもわたしも、降圧剤ビッグビジネスのカラクリにカラメ取られているやもしれない。
つまるところ、専門家の意見も鵜吞みにすることなく、自分のカラダのことは自分のカラダとよく相談しましょうということになるのだろう。
高齢者が高血圧になるのは当たり前…「長生きするには血圧を下げなくてはいけない」のウソ
専門家が必死で守る「降圧剤ビッグビジネス」のカラクリ
PRESIDENT Online
https://president.jp/articles/-/61331
(以下、上記記事から引用)
知られざる降圧剤ビッグビジネスのカラクリ
少し古い記事になるが、2017年11月14日付の日刊ゲンダイヘルスケアの記事によると、長浜バイオ大学コンピュータバイオサイエンス学科の永田宏教授が厚生労働省のNDBオープンデータをもとに試算した結果、処方量の上位100品目までの降圧剤の合計金額はなんと5492億円にもなるらしい。
永田教授は「降圧剤はよほどオイシイ商売なのでしょう」と書くにとどめているが、「降圧剤をオイシイ商売にするため」に製薬会社が政治家やWHO、そして学会などに働きかけ、無理やり基準を厳しくさせたというほうが明らかに合点がいく。
そういえば2014年に、日本人間ドック学会が約150万人のデータをもとに、147/94mmHgまでは正常とする新しい基準の提唱を行った。すると案の定、2000年から「140/90mmHg以上は高血圧だ」と言い張っている日本高血圧学会は激怒したのだが、そのとき、医療費削減を目論む行政側の陰謀ではないかと一緒になって猛反発したのが製薬会社だったのである。
「正しい基準値」を必死に広報する学会
結局このバトルは、「自分たちは将来の合併症発症の観点で基準値を決めている」と主張する日本高血圧学会の勢いに押されたのか、日本人間ドック学会のほうが「あくまで健康の目安であり、病気のリスクを示したものではない」という言い訳をして、事実上折れるかたちで決着したようだ。
しかし、日本高血圧学会のほうは、世間に「間違った基準値」が広まって降圧剤をやめる人が続出したら大変だと思ったのか、「高血圧学会から国民の皆様へのお願い」なる声明文まで発表し、また、147とか94という数字に大きな「×」印をつけたパンフレットまで作成して、「正しい基準値」の広報に全力を尽くしたのである。
*****引用ここまで*****
【養老孟司】友達ルーティン【池田清彦】
https://www.youtube.com/watch?v=ZoCzFLuCw5Y
【養老孟司】血圧を心配してはいけません。その理由を養老先生が解説します。
https://www.youtube.com/watch?v=EtcVT6GdPuY
専門家の大罪 ウソの情報が蔓延する日本の病巣 (扶桑社BOOKS新書)
- 作者: 池田 清彦
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 2022/09/02
- メディア: Kindle版
感染したらこうなった!~新型コロナ感染体験から後遺症まで【解説】します~ [健康関連]
以下の動画を見た。テレビ東京報道局の豊島晋作氏による実体験報告である。
感染したらこうなった!~新型コロナ感染体験から後遺症まで【解説】します~
https://www.youtube.com/watch?v=xuNb6-v1ErE
動画の概要が以下のように記されている。
<テレビ東京報道局の豊島晋作が新型コロナウイルスに感染。感染すると、リアルにどういう事が起こるのか。闘病そして今も続く後遺症の苦しみとは。実体験を元に、検査→闘病→収容→回復→後遺症のプロセスを全て解説します。
豊島が感染したのはいわゆる第3波の時期で、保健所も病院もパンク状態。保健所の保健士さんも手が回らず、電話をしてきたのは事務員さん。そんな中での闘病生活が始まりました。感染したからこそ分かる元患者のホンネとは。ホテル収用の実態とは。お時間あれば是非ご覧下さい>。
感染したと思われる時
医療関係者とどのように連絡を取るのか?
PCR検査は(保険適用か自費か)?
どのようにホテルに搬送されるのか?
ホテルでの生活はいかなるものか?
食事はどのように提供されるのか?
差し入れ、見舞いの連絡などで注意すべきことは?
療養中の実際の医療措置はどのようなものか?
看護師・医師との連絡、やり取りはどのようになされるか?
ホテル退去はどのような基準で求められるか?
後遺症はどのようなものか?
・・など、たいへん参考になった。
わたくし事だが、知人がご夫婦で感染し、ひとりはホテル、もうひとりは自宅で療養中である。こうした具体的な情報を得ると、実際的な仕方で思いやることができる。感謝である。
(「新型コロナ感染体験」でAmazon検索をかけたら、以下の本がでてきた。いずれも、当方未読)
感染したらこうなった!~新型コロナ感染体験から後遺症まで【解説】します~
https://www.youtube.com/watch?v=xuNb6-v1ErE
動画の概要が以下のように記されている。
<テレビ東京報道局の豊島晋作が新型コロナウイルスに感染。感染すると、リアルにどういう事が起こるのか。闘病そして今も続く後遺症の苦しみとは。実体験を元に、検査→闘病→収容→回復→後遺症のプロセスを全て解説します。
豊島が感染したのはいわゆる第3波の時期で、保健所も病院もパンク状態。保健所の保健士さんも手が回らず、電話をしてきたのは事務員さん。そんな中での闘病生活が始まりました。感染したからこそ分かる元患者のホンネとは。ホテル収用の実態とは。お時間あれば是非ご覧下さい>。
感染したと思われる時
医療関係者とどのように連絡を取るのか?
PCR検査は(保険適用か自費か)?
どのようにホテルに搬送されるのか?
ホテルでの生活はいかなるものか?
食事はどのように提供されるのか?
差し入れ、見舞いの連絡などで注意すべきことは?
療養中の実際の医療措置はどのようなものか?
看護師・医師との連絡、やり取りはどのようになされるか?
ホテル退去はどのような基準で求められるか?
後遺症はどのようなものか?
・・など、たいへん参考になった。
わたくし事だが、知人がご夫婦で感染し、ひとりはホテル、もうひとりは自宅で療養中である。こうした具体的な情報を得ると、実際的な仕方で思いやることができる。感謝である。
(「新型コロナ感染体験」でAmazon検索をかけたら、以下の本がでてきた。いずれも、当方未読)
失敗の本質―日本軍の組織論的研究 (中公文庫 と 18-1)
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 1991/08/01
- メディア: 文庫
やっぱり怖い「デルタ株 」(ナショナル ジオグラフィック記事から) [健康関連]
「株」といっても、ウィルスの話。
「デルタ株 」は、怖るべき対象。
脅威の理由が、ナショナル ジオグラフィック記事に。
なぜデルタ株は脅威なのか、あらためてコロナ感染対策の徹底を
強い感染力・高い重症化リスク・優れた抗体回避能力、だがワクチンは依然有効
2021.08.11
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/21/081100396/
(以下、抜粋)
新型コロナのような感染症がどの程度広がりやすいかを判断する際、疫学者は、「基本再生産数(R0)」という指標を用いる。1人の感染者が平均で何人の未感染者に感染させるかを推定した値だ。
過去のパンデミック(世界的大流行)におけるR0を正確に割り出すのは難しいが、1918年のインフルエンザのパンデミックでは、1人の平均的な感染者が病気を移したのは2〜3人、つまりR0は2.0〜3.0だったと考えられている。コロナウイルスについては、2002年に起こった最初のSARSのR0は3.0、2012年に初めて確認された2番目の中東呼吸器症候群(MERS)は0.69〜1.3だった。
7月29日に発表したワクチンに関する報告の中で、CDCはデルタ株のR0は5〜9.5と推定した。この数値は、中国の武漢で確認されたオリジナルのウイルスの2.3~2.7や、アルファ株(英国で初確認)の4.0~5.0より高い。先に述べたように、水痘の9.0〜10.0に匹敵する可能性がある。
新規感染者9割以上がデルタ株と推定「死亡者増を懸念」
40都道府県「感染爆発」に相当
8/18(水) 19:35配信 朝日新聞デジタル
https://news.yahoo.co.jp/articles/3b772df1e533971334a07c15fac695d1060aa344
新型コロナウイルス 関連記事まとめ【随時更新】
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/web/15/360768/040700041/ ナショナル ジオグラフィック
以下、当方未読
「デルタ株 」は、怖るべき対象。
脅威の理由が、ナショナル ジオグラフィック記事に。
なぜデルタ株は脅威なのか、あらためてコロナ感染対策の徹底を
強い感染力・高い重症化リスク・優れた抗体回避能力、だがワクチンは依然有効
2021.08.11
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/21/081100396/
(以下、抜粋)
新型コロナのような感染症がどの程度広がりやすいかを判断する際、疫学者は、「基本再生産数(R0)」という指標を用いる。1人の感染者が平均で何人の未感染者に感染させるかを推定した値だ。
過去のパンデミック(世界的大流行)におけるR0を正確に割り出すのは難しいが、1918年のインフルエンザのパンデミックでは、1人の平均的な感染者が病気を移したのは2〜3人、つまりR0は2.0〜3.0だったと考えられている。コロナウイルスについては、2002年に起こった最初のSARSのR0は3.0、2012年に初めて確認された2番目の中東呼吸器症候群(MERS)は0.69〜1.3だった。
7月29日に発表したワクチンに関する報告の中で、CDCはデルタ株のR0は5〜9.5と推定した。この数値は、中国の武漢で確認されたオリジナルのウイルスの2.3~2.7や、アルファ株(英国で初確認)の4.0~5.0より高い。先に述べたように、水痘の9.0〜10.0に匹敵する可能性がある。
新規感染者9割以上がデルタ株と推定「死亡者増を懸念」
40都道府県「感染爆発」に相当
8/18(水) 19:35配信 朝日新聞デジタル
https://news.yahoo.co.jp/articles/3b772df1e533971334a07c15fac695d1060aa344
新型コロナウイルス 関連記事まとめ【随時更新】
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/web/15/360768/040700041/ ナショナル ジオグラフィック
以下、当方未読
ナショナル ジオグラフィック日本版 2021年2月号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: 日経ナショナル ジオグラフィック社
- 発売日: 2021/02/02
- メディア: Kindle版
医療のひっ迫状況が実感として伝わってくる記事 [健康関連]
自宅療養中の夫が救急搬送されて気付いたこと
2021年8月17日 20時00分 NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210817/k10013207421000.html?utm_int=news_contents_netnewsup_001
以下、上記記事からの抜粋。
医療のひっ迫状況が実感として伝わってくる。覚悟が必要。
***************
佐々木淳医師
「在宅ではこれ以上の治療はできません。悪化した時、必ず入院できる保証もありません。救急隊が運べなければその時は諦めてもうらしかないということも無くは無い、と患者さんに説明しなくてはいけないんです。病院に連れて行けば絶対に救命できるとわかっている人を、助けられないかもしれないし、覚悟しておいてくださいと言わないといけない。東京でこんなことは医者になって23年で初めてのことです」
「今後、酸素が一時的に供給できなくなる可能性もあると思っています。救急車で病院に行きたいけど行けない、さらに家で酸素が吸えないとなったら、どうすることもできない。僕らは今、付け焼き刃ですが、酸素ボンベをかき集めています」
「これから加速度的に増えていくと思っています。今の感染者数を考えるとピークは今から2~3週間後。増え続けたら地獄の度合いが増していく。都内で自宅療養中に亡くなる人も増えていくと思います」
「日本は救急車を呼べばすぐに来て病院に運んでくれて何とかしてくれる、最高の医療を受けられるというこれまでの常識と、潤沢な医療サービスが提供されるという前提が崩れている。こんな医療になるなんて想像していなかったと思います」
「一見すると、平和に見える東京で悲惨な状況が起きているという違和感。救急車は走ってる、病院はそこにあるし壊れていない。でも治療ができない。どうやったらもっと気付いてもらえるんだろうか。自分事として考えてもらえるんだろうかと思っています」
「これは大災害だという認識を持たないとダメだと思います。目には見えないけど、実はひそかに大災害が進行していて、いざ自分が被災者になった時に初めて医療崩壊の悲惨さを知るということなんだと思います」
以下、当方未読
2021年8月17日 20時00分 NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210817/k10013207421000.html?utm_int=news_contents_netnewsup_001
以下、上記記事からの抜粋。
医療のひっ迫状況が実感として伝わってくる。覚悟が必要。
***************
佐々木淳医師
「在宅ではこれ以上の治療はできません。悪化した時、必ず入院できる保証もありません。救急隊が運べなければその時は諦めてもうらしかないということも無くは無い、と患者さんに説明しなくてはいけないんです。病院に連れて行けば絶対に救命できるとわかっている人を、助けられないかもしれないし、覚悟しておいてくださいと言わないといけない。東京でこんなことは医者になって23年で初めてのことです」
「今後、酸素が一時的に供給できなくなる可能性もあると思っています。救急車で病院に行きたいけど行けない、さらに家で酸素が吸えないとなったら、どうすることもできない。僕らは今、付け焼き刃ですが、酸素ボンベをかき集めています」
「これから加速度的に増えていくと思っています。今の感染者数を考えるとピークは今から2~3週間後。増え続けたら地獄の度合いが増していく。都内で自宅療養中に亡くなる人も増えていくと思います」
「日本は救急車を呼べばすぐに来て病院に運んでくれて何とかしてくれる、最高の医療を受けられるというこれまでの常識と、潤沢な医療サービスが提供されるという前提が崩れている。こんな医療になるなんて想像していなかったと思います」
「一見すると、平和に見える東京で悲惨な状況が起きているという違和感。救急車は走ってる、病院はそこにあるし壊れていない。でも治療ができない。どうやったらもっと気付いてもらえるんだろうか。自分事として考えてもらえるんだろうかと思っています」
「これは大災害だという認識を持たないとダメだと思います。目には見えないけど、実はひそかに大災害が進行していて、いざ自分が被災者になった時に初めて医療崩壊の悲惨さを知るということなんだと思います」
以下、当方未読