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鴻巣友季子 すっぴん! 登場 『シェイクスピアの正体』(著・河合祥一郎)を語る [読んでみたい本]

たまたま車載ラジオをつけたら女性がシェークスピアを語っている。だれかと思えば、鴻巣友季子らしい。

帰宅して調べたら、「らしい」でなく、本人である。
http://www.nhk.or.jp/suppin-blog/

これまでも彼女の書評やインタビュー記事を読む機会があったが、もっと重い感じの人かと思っていた。書いているものとちがい、その声は、けっこう高く、息せききってしゃべる感じである。息の継ぎ場をさがしている風でもある。

この感じ、話しぶりは、どこかで聞いた覚えがあると思いをさぐって出てきたのは、香山リカである。たいへん似た感じがする。「色気」の問題はさておき、息継ぎにおいて特にそう・・・。

香山 リカの声をはじめて聞いて・・
http://bookend.blog.so-net.ne.jp/2012-12-01


最近の女子は、声が低くなった。それに反して男たちの声が高くなって、逆転現象が生じている。これも、みんな環境ホルモンによる影響・・と当方はにらんでいるのだが、実のところはわからない。わからないが、鴻巣も香山も、当今の傾向に反した高い声である。教育程度が高くなると、声も高くなるのかもしれない。それになによりも、ラジオ生放送である。テンションがあがっているせいもあるのだろう。環境ホルモンの影響は受けないにしても、NHKスタジオという環境の影響をびんびん受けてのことなのだろう。

こんな勝手なことを書くと、「あなたなんならマイクの前に座ってみなさいよ」と二人から言われそうである。

なには、ともあれ、紹介されていた本はオモシロそうなので、機会があったら読んでみたい。


シェイクスピアの正体 (新潮文庫)

シェイクスピアの正体 (新潮文庫)

  • 作者: 河合 祥一郎
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2016/04/28
  • メディア: 文庫



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