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どうせタナボタ都知事なんだから、もうヤメタッテいいっしょ [政治・雑感なぞ]

猪瀬直樹が都知事再選勝利早々、カネの問題で、腐れを自ら招いて、辞任するはめになり、そのどさくさにまぎれて、タナボタで都知事になったような舛添は、そもそも、一升枡に添えられた塩のようなもんで、あってもなくてもいいようなもんで・・・

・・・と、書いて、思いがポンと「塩」に飛び、

「いやいや塩はそんな軽いものではない。塩は、重要・・、そのタトエ待った と言いたい」。


・・・自分で書いておいて、マッタもないもんだが、聖書の中で「塩」について書かれたことを思い出した。

塩は聖書の中でしばしば比喩的に用いられています。イエスは弟子たちに,「あなた方は地の塩です」と言われました。つまり,弟子たちは他の人々の霊的な腐敗と道徳の退廃を防ぐ保存的な影響力なのです。 
http://wol.jw.org/ja/wol/d/r7/lp-j/1200003809

日本でも、お清めに「塩」が用いられるが、腐敗防止の役目を塩はしたのである。腐れ防止の意味があった。

そんな大切重要な役割をもつ「塩」を、公私混同、腐ったふるまいの御仁(つまり現都知事)にたとえるは、近藤の勇み足・・・

と、何がなんだか分からぬフレーズ。書いている当人も、出てきた言葉に驚いている。

そういえば、近藤勇は、もとは百姓の出で、侍ではなかったというハナシ・・。百姓が成り上がって侍を気取ったのが、のちのちハラを切り、首を落とされるモトとなったのかもしれない。

舛添都知事も、どこからどう成り上がってきたのか、成り上がり者は、ついぞ慎みを忘れる。自腹を切って、接待をするときは、マクドナルドのクーポンを使っていたという週刊誌の見出しを見たが、それほどケチで慎ましい人間であるのなら、都政も、都のカネも、おんなじようにすればいいものを、なんで、他人様のカネとなると、そんな勝手ができるのやら・・・。

他人様のカネだからこそ、自分のカネ以上に大切に使うというのが本当なのであろうけど、それもワカラナイ人間はやはり、腐っているとしかいいようがないのではないか・・・。そういう御仁が、都政を牛耳るとは・・・

そういえば、「牛耳る」のウシで思い出した。名誉都知事ともいえる石原慎太郎先生のことだ。たしか、石原先生もすごかった。週刊誌にすっぱ抜かれた。息子、代議士でも天気予報士でもない息子がいるらしいのだが、その息子の牛乳代も都から出していたというハナシ・・・。

石原都知事はスゴイ!! 
http://bookend.blog.so-net.ne.jp/2007-02-07


こういう話題になると、アナタハ シュウカンシニカイテアルコトハ ミンナシンジルノデスカ?と、まるでガイジンのような顔をして言われそうだが、話半分であっても、オドロキもものき ではあるまいか・・・。

舛添に限らず、やはり、成り上がり者は、とりわけタナボタ的人物は、きちんと監視をつけないとダメみたいである。オンブズマンをおぶって歩いて丁度いいくらいかもしれない。

「秘密」をアメリカ並みにしたいのなら、まずは「情報公開」の方から 
http://bookend.blog.so-net.ne.jp/2013-11-15


公私混同を、ここまで、書かれて、「これからは、やりません」ですんでしまうのだろうか。アナタハ、ドコノトーダイヲデマシタカ?コウシノクベツハ ツカナイノデスカ?と言いたいところだが、これはもう、公私混同などというレベルの問題ではなく、あきらかに、公私を無視した非道のふるまい。時代劇なら、虫ケラあつかいされ、ツメ腹迫られ、ハラ切ってお詫びをしろというレベル・・・

なんて言ったら、舛添は、マクドナルドのクーポンのようにタケミツ出して「ご勘弁を・・」と、フランス語で言うかもしれない。


BLOGOS 舛添要一関連記事
http://blogos.com/news/Masuzoe_Youichi/

猪瀬直樹
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8C%AA%E7%80%AC%E7%9B%B4%E6%A8%B9#.E5.BE.B3.E6.B4.B2.E4.BC.9A.E3.82.B0.E3.83.AB.E3.83.BC.E3.83.97.E3.81.8B.E3.82.89.E3.81.AE.E8.B3.87.E9.87.91.E6.8F.90.E4.BE.9B.E5.95.8F.E9.A1.8C

近藤 勇
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BF%91%E8%97%A4%E5%8B%87#.E6.88.8A.E8.BE.B0.E6.88.A6.E4.BA.89.E3.81.8B.E3.82.89.E5.87.A6.E5.88.91

以下、当方未読ですが・・・

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