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2千兆円 米「ハゲタカ」行き?(日刊ゲンダイ記事から) [お金のはなし]

岸田首相が15分間の“密”セールス 米「ハゲタカ」に家計金融資産2000兆円の譲渡を口約束?
日刊ゲンダイ 2023/07/13 14:00
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/325961/2

ホントかどうかわからないが、いかにもありそうな話しではある。

ちまたの投資熱をみて
https://bookend.blog.ss-blog.jp/2023-07-09

「KKR」をBingチャットで尋ねたら以下のように答えた。

「KKR」は、主に非上場企業の株式を取得し、企業価値を高めた後、新規株式公開などで利益を得てきた米投資ファンドの草分けです。運用資産は実に5100億ドル(約71.4兆円)で、日本には2006年に拠点を開設し、現在は西友やロジスティード(旧日立物流)などを傘下に収めています。ジョセフ・ベイCEOは同社のトップです。


コールバーグ・クラビス・ロバーツ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%93%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%84

https://www.kkr.com/ja?lng=1

https://www.kkr.com/ja/our-firm/leadership/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%82%BB%E3%83%95%E3%83%BBy%E3%83%BB%E3%83%99%E3%82%A4%EF%BC%88joseph-y-bae%EF%BC%89

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https://biz-journal.jp/2018/11/post_25667_2.html



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「岸田首相が『さらなる日本への投資』を呼びかければ、ファンドのCEOは『投資しやすい環境整備』を求めるトップセールス。米ウォール街の大物はロビー活動にたけており、日本のトップからの“土産”をブラ下げて官邸を去ったと思います」(金融ジャーナリスト・森岡英樹氏)

 岸田首相は昨年のGWに英ロンドンの金融街シティーで「インベスト・イン・キシダ(岸田に投資を)」と訴えた。今年の「骨太の方針」では「2000兆円の家計金融資産の開放」を唱え、「資産運用立国を目指す」と宣言している。

「『貯蓄から投資へ』に拍車をかけ、もはや海外ファンドへの露骨な“日本売り”を隠そうともしない。家計資産の流入で株価が上がればファンドは儲かり、政権の手柄となる。『ウィンウィン』を狙っているのでしょうが、投資はバクチと紙一重。損して泣きをみる国民は眼中にない様子です」(森岡英樹氏)
いきなり投資の素人を“鉄火場”に放り込めば、百戦錬磨の投資ファンドに太刀打ちできない。岸田首相は2000兆円の家計資産を“ハゲタカ”に差し出すつもりなのか。
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