「人類は宇宙空間で天使に進化する」
当該ブログは、当方が毎日いろいろなメディアで読むものの備忘録としている。とはいえ、一般に公開するものであるから、まったくいい加減に書くのもためらわれ、それなりに推敲などしてアップしている。
本日読んだものは、そういう意味とは別にアップするのがためらわれる類のもので、誤解を招いたりすると困るなという思いもあって、逡巡していたのだが、オモシロイことに、もう一つの当方のブログに勇気づけられてアップすることにした。
もうひとつのブログ『環虚洞 一・十・百』には、これまでアマゾンに書籍レビューしたものをアップしている。最近読んだ新刊書のレビューもアップしているが、ここのところは過去に読んだものを思い起こす意味で、再読しアップしている。そうしたら、番町小、麹町中、筑付高、東大とエリートコースを歩んで工学博士号をお持ちの方の本を思い起こす機会を得た。その方は工学博士でありながらスピリチュアルなことへの関心が深く、ユング心理学でいう『老賢者』を認知し活かす本を書いてもいる。本日つい先ほどアップしたその本は『 深く考える力 （PHP新書）』というもので、その著者は田坂広志氏である。
https://kankyodou.blog.ss-blog.jp/2018-04-28-2
田坂氏は驚くべきタイトルの本を昨年上梓している。当方未読であるが以下の本である。
この本の副題に「最先端量子科学が示す新たな仮説」とある。本書に提示されている仮説が真であるなら、タイトルにある『死は存在しない』という結論に至るという内容なのであろうと推測される。量子科学の最先端からはオモシロイ考えが展開されうるであろうことを知ることのできるタイトルである。
『死は存在しない』ということは、量子科学からみると霊魂不滅（身体は失われても霊魂：個人の意識は永遠に存続する）は真実であるということを意味するものとなるのだろうか。
聖書は「霊魂不滅」を否定している
https://bookend.blog.ss-blog.jp/2006-05-13
と、ここまで長々と書いてきたのは、最新号の『ムー』がまさに意識の問題を扱った記事を特集号として掲載していたのである。そのように思う当方が変なのかもしれないが、どうも『ムー』をまじめに論じるなど変人に思われそうで（実際のところはそれなりに変人なのだが）憚られるのである。そこにまるでシンクロニシティーを裏付けるかのように多くの著書のある工学博士の田坂氏が『ムー』と同じく意識の問題を量子科学から展開していることを知って嬉しくなった次第である。
因みに『ムー』の特集タイトルは「人類は宇宙空間で天使に進化する」。
編集部の記事の紹介には次のようにある。《宇宙空間に飛び出した人間が遭遇する神秘体験。それは巨大な天使の姿であり、あるいは宇宙からのささやきであるという。はたして、その正体は何なのか。彼らは、われわれ人類に対して何を求めているのか。壮大なる意識進化の旅は、まだ途上にある》
当方なりに大意をいうなら、人間個々の意識と宇宙意識（言葉を替えるなら神様の）意識は通底しているということを量子科学は示唆している、とまとめることができそうだ。トンデモな内容に思えるが、よく調査され根拠を提示しているように思う。科学雑誌『ネイチャー』であれば発表する前に撥ねられてしまうに違いないことが『ムー』で取り扱われる。最先端とおぼしき科学のトンデモな世界に触れることができる。『ムー』を侮ってはいけないと思う。
The Superluminal Universe: From Quantum Vacuum to Brain Mechanism and Beyond (Classical and Quantum Mechanics) ハードカバー ? 2016/4/20
https://www.amazon.co.jp/Superluminal-Universe-Mechanism-Classical-Mechanics/dp/163484744X
本日読んだものは、そういう意味とは別にアップするのがためらわれる類のもので、誤解を招いたりすると困るなという思いもあって、逡巡していたのだが、オモシロイことに、もう一つの当方のブログに勇気づけられてアップすることにした。
もうひとつのブログ『環虚洞 一・十・百』には、これまでアマゾンに書籍レビューしたものをアップしている。最近読んだ新刊書のレビューもアップしているが、ここのところは過去に読んだものを思い起こす意味で、再読しアップしている。そうしたら、番町小、麹町中、筑付高、東大とエリートコースを歩んで工学博士号をお持ちの方の本を思い起こす機会を得た。その方は工学博士でありながらスピリチュアルなことへの関心が深く、ユング心理学でいう『老賢者』を認知し活かす本を書いてもいる。本日つい先ほどアップしたその本は『 深く考える力 （PHP新書）』というもので、その著者は田坂広志氏である。
https://kankyodou.blog.ss-blog.jp/2018-04-28-2
- 作者: 田坂 広志
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2018/02/15
- メディア: 新書
田坂氏は驚くべきタイトルの本を昨年上梓している。当方未読であるが以下の本である。
死は存在しない～最先端量子科学が示す新たな仮説～ (光文社新書)
- 作者: 田坂 広志
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2022/10/19
- メディア: Kindle版
この本の副題に「最先端量子科学が示す新たな仮説」とある。本書に提示されている仮説が真であるなら、タイトルにある『死は存在しない』という結論に至るという内容なのであろうと推測される。量子科学の最先端からはオモシロイ考えが展開されうるであろうことを知ることのできるタイトルである。
『死は存在しない』ということは、量子科学からみると霊魂不滅（身体は失われても霊魂：個人の意識は永遠に存続する）は真実であるということを意味するものとなるのだろうか。
聖書は「霊魂不滅」を否定している
https://bookend.blog.ss-blog.jp/2006-05-13
と、ここまで長々と書いてきたのは、最新号の『ムー』がまさに意識の問題を扱った記事を特集号として掲載していたのである。そのように思う当方が変なのかもしれないが、どうも『ムー』をまじめに論じるなど変人に思われそうで（実際のところはそれなりに変人なのだが）憚られるのである。そこにまるでシンクロニシティーを裏付けるかのように多くの著書のある工学博士の田坂氏が『ムー』と同じく意識の問題を量子科学から展開していることを知って嬉しくなった次第である。
因みに『ムー』の特集タイトルは「人類は宇宙空間で天使に進化する」。
編集部の記事の紹介には次のようにある。《宇宙空間に飛び出した人間が遭遇する神秘体験。それは巨大な天使の姿であり、あるいは宇宙からのささやきであるという。はたして、その正体は何なのか。彼らは、われわれ人類に対して何を求めているのか。壮大なる意識進化の旅は、まだ途上にある》
当方なりに大意をいうなら、人間個々の意識と宇宙意識（言葉を替えるなら神様の）意識は通底しているということを量子科学は示唆している、とまとめることができそうだ。トンデモな内容に思えるが、よく調査され根拠を提示しているように思う。科学雑誌『ネイチャー』であれば発表する前に撥ねられてしまうに違いないことが『ムー』で取り扱われる。最先端とおぼしき科学のトンデモな世界に触れることができる。『ムー』を侮ってはいけないと思う。
- 出版社/メーカー: ワン・パブリッシング
- 発売日: 2023/07/07
- メディア: 雑誌
The Superluminal Universe: From Quantum Vacuum to Brain Mechanism and Beyond (Classical and Quantum Mechanics) ハードカバー ? 2016/4/20
https://www.amazon.co.jp/Superluminal-Universe-Mechanism-Classical-Mechanics/dp/163484744X