放射性廃液漏れ、今にはじまったことじゃない

放射性廃液をどこに持っていくか？

六ヶ所村では垂れ流しにされていたという。

当該ブログで以前（2006-05-02 ）その件を取り上げた。

http://bookend.blog.so-net.ne.jp/2006-05-02
（六ヶ所村で水俣が繰り返されている！）


今、福島第一の放射性廃液・水漏れが話題だ。

コッチの水をアッチに、アッチの水をコッチに

動かしている。


ちょうど、

口にふくんだウガイの水を、

吐き出すのをガマンしているようなもので、

そのうち、思わず吹き出し、それが、海に流れたときには、

ミンナでまた、腰を中心にカラダを150度に倒して、アヤマレバ、

それでスムことになっている。



ホタルを呼ぶとき、みんな

「こっちの水はアマイ」と、呼ばわる。

アッチの奴も、コッチの奴も、そう呼ばわる。

（事実、そうでなくても、だ・・）


ホタルの水は、

あっちの水も、こっちの水も、ミンナ甘いことになっているが、


21紀のホタルの水は、いや、実に、・・・・。

http://bookend.blog.so-net.ne.jp/2006-05-01
（世界のMINAMATA）　

ほーほーホータル来い―「ホタル狩りの唄」を追って

• 作者: 三石 暉弥
• 出版社/メーカー: 川辺書林
• 発売日: 2002/06/06
• メディア: 単行本

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福島第１原発:１号も槽外漏れか　シート外に放射性物質

毎日新聞　2013年04月10日　12時14分（最終更新　04月10日　12時53分）


東京電力福島第１原発の地下貯水槽から放射性汚染水の漏えいが相次いでいる問題で、東電は１０日、９日に漏れが発覚した１号貯水槽で、三重の漏水防止用シートの外側でも放射性物質を検出したと発表した。原子力規制庁は土壌に微量の汚染水が漏えいしているとみている。

貯水槽は地下に穴を掘り、三重の漏水防止用シートを敷いている。同原発内の７基は、いずれも同じ構造。１号貯水槽では９日午前、２、３枚目のシートの間にある水から１立方センチ当たり１万ベクレルの放射性物質を検出。その際、３枚目のシートの外側では放射性物質は検出限界値に満たなかった。しかし、同日午後に採取した水からは０．１１ベクレルが検出された。東電は「これだけでは判断できない。監視を継続する」（広報部）と話している。

この値は、７日に漏水が確認された３号貯水槽のシート外側の数値と同水準だが、原子力規制庁は「１号の方が漏出が速く、リスクは高い。海への漏出は現段階ではない」と話す。【岡田英】