それでも増税を企むザイム(財務)真理教 高橋洋一x森永卓郎 [経済関連]
月刊WiLL 9月号に
それでも増税を企むザイム(財務)真理教
と題して、高橋洋一・森永卓郎両氏の対談が出ている。
抱腹絶倒である。ザイム真理教の手練手管は笑っていられないが、それを暴露する両氏の話はオモシロイ。
いまは、江戸時代の「五公五民」にちかいという。「2022年度の日本の国民負担率(国民所得に占める税金と社会保険料の割合)は47.5%」という。江戸時代であれば「百姓一揆」か「逃散」するレベルだという。「いまの日本人はどちらを選択するんでしょうかね」が対談最後の言葉。
以下は、森永氏が遺書のつもりで書いたという本。大手出版社から出そうとしたが、どこもNG.
なぜなら、財務省批判の本を書くと出版社に税務調査が入るのだという。そのようにして、財務省に忖度し、真実を書くことを諦めさせる構造・風潮になっているという。
それに抗ってきた元財務官僚の高橋洋一氏は、経済学者で数理に強かったこと(理数系に強いのはいわば「手に職がある」ようなもので財務省を追われたとしてもなんとか成るという強みがあった)と提供される「毒まんじゅう」を食べなかったからであるという。「毒まんじゅう」が何かについてはどうぞ月刊WILLを・・
因みに、ユーチューブの『高橋洋一チャンネル』は間もなく100万登録者を数えるらしい。
https://www.youtube.com/@takahashi_yoichi