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長生きしたければ「口」と「のど」を・・(女性セブン 2023年 7月20日号から) [健康関連]

女性セブン 2023年 7月20日号
(ここに表紙イメージ画像を入れたいところなのですが
Amazonにまだ用意されていません)


環虚洞の注目記事

名医が伝授 長生きしたければ「口」と「のど」を鍛えなさい Part1 「ボケる咀嚼」「死を招く噛み方」
リード部《何才になっても、自分の歯でおいしく食事がしたいもの。だが、いくら硬いものを一生けん命に噛んだとしても、時間をかけて歯磨きをしていても、虫歯が一本もなくても、「噛み方」が正しくなければ水の泡。いま知らないと後悔する、あなたの生死を分ける、咀嚼の最新知識》

記事では咬筋など「口のまわりの放射線状につながっている筋肉の動きを意識して噛む」ことが大切であることが強調されている。

新知識としては「マイネルト神経系」という言葉がでている。「正しく噛めていなければマイネルト神経系が刺激されず、アセチルコリンが放出されないため、認知機能が下がりやすくなります」とある。

その点で特に名を挙げられているのは東京都健康長寿医療センター研究所の堀田晴美研究部長。

<プレスリリース>「咀嚼にともなう脳血流増加の神経メカニズムを解明」
https://www.tmghig.jp/research/release/2019/1225.html

咀嚼によって大脳皮質の血流量が増加するメカニズム|東京健康長寿医療センター
https://1post.jp/5034


名医が伝授 長生きしたければ「口」と「のど」を鍛えなさい Part2 「人はのどから死んでいく」から‥‥ 絶対やってはいけないこと

リード部《食事中にむせることが増えた、昔ほど大きな声が出せなくなった・・それらを「ただの老化現象」だと思って油断してはいけない。放っておくと、食べることはおろか、起き上がることもできなくなり、あっという間に命を落とすことになるかもしれないー》

のど年齢を測る方法やごっくん筋肉を鍛えるトレーニング法がしめされている。

特に記事中名前が挙げられているのは「池袋大谷クリニック院長の大谷義夫さん」「嚥下トレーニング協会筆頭理事で耳鼻咽喉科専門医の浦長瀬昌宏医師」



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