南方熊楠のなりたかったもの [本・書評]
新刊案内を見ていたら、「ライプニッツ著作集(第2期1 )」とある。ニュートンと微積分開発(?)であらそった天才ライプニッツの書簡集のようだ。
「ライプニッツ著作集」で、検索したら、正剛さんのサイトにつながった。正剛さん、文系一本ヤリかというとそんなことはないらしく、おまけに、文系人間でも食指の動く文章をつづっている。
その最後に、熊楠の一文が紹介されてある。「一八九四年九月二二日 土 雨。ライプニッツの如くなるべし。禁茶禁烟、大勉学す」。
熊楠27歳。青森の生んだ鬼才の言葉を借りるなら「わだばライプニッツに・・」という決意表明といったところか・・・。
松岡正剛の千夜千冊
ライプニッツ著作集|全10巻
http://1000ya.isis.ne.jp/0994.html
ライプニッツのてびき
十川治江にインタビュー
http://www.kousakusha.co.jp/ISSUE/leibniz.html
「ライプニッツ著作集」で、検索したら、正剛さんのサイトにつながった。正剛さん、文系一本ヤリかというとそんなことはないらしく、おまけに、文系人間でも食指の動く文章をつづっている。
その最後に、熊楠の一文が紹介されてある。「一八九四年九月二二日 土 雨。ライプニッツの如くなるべし。禁茶禁烟、大勉学す」。
熊楠27歳。青森の生んだ鬼才の言葉を借りるなら「わだばライプニッツに・・」という決意表明といったところか・・・。
松岡正剛の千夜千冊
ライプニッツ著作集|全10巻
http://1000ya.isis.ne.jp/0994.html
ライプニッツのてびき
十川治江にインタビュー
http://www.kousakusha.co.jp/ISSUE/leibniz.html
南方熊楠―森羅万象に挑んだ巨人 (別冊太陽 日本のこころ 192)
- 作者: 中瀬 喜陽
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 2012/01/19
- メディア: 大型本