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中国のテレビドラマ「宮廷画師 郎世寧」を見ながら思ったこと [スピリチュアルな話題]

しばらくぶりに、中国のテレビドラマ「宮廷画師 郎世寧」(別のタイトルとして「康煕 雍正 乾隆」) 全8巻 を、ここのところ見ている。


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そもそも、中国のテレビドラマを見るようになったのは、「康熙王朝」を見てからなのだが・・・


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中国のTVドラマ
http://bookend.blog.so-net.ne.jp/2012-03-18

「皇太子廃位」をだれも言わない 
http://bookend.blog.so-net.ne.jp/2012-04-07


「宮廷画師 郎世寧」を見ていてつくづく感じるのは、同じく清朝宮廷を舞台にしたドラマでありながら、「康熙王朝」とのスケール感のチガイである。皇帝が黄色い朝服(「朝袍」チャンパオ)を着て登場するのは同じなわけだが、そこから受ける印象はまったく「別物」である。

だいいち注ぎ込まれている「制作費」がチガウのだから当然過ぎると言えば当然なのだが、「宮廷画師 郎世寧」から受けるのは、宮廷の体裁を備えてはいるものの、どこまでいっても「ホームドラマ」・・・。


構造をおなじくするという点で、どの人間も基本的に、アタマがあり、胴体があり、四肢がある点で、一緒だが、ふたつのドラマから感じられるように、立っているだけで、存在してあるだけで、受けるスケール感のチガイというのは、人間においても、やはりあるのだろうな・・など思ったりしながら、今、見ている。


「品格」を身に着けるために・・:持田盛二師範のこと
http://bookend.blog.so-net.ne.jp/2007-03-05-1

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「品格」を身に着けるために(3):富士山のこと 
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「品格」を身に着けるために(5):生きている「神話」
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「品格」を身に着けるために(6):聖書の「神話」を生きた人 
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楠本 慶二 著
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