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国会議員に資産公開が求められるなら、ましてや・・・ [ニュース・社会]

ユーチューブを見ていたら、「九条の会」創立10周年を記念した集会のもようを録画したモノを見出した。

九条の会 大江健三郎さん+澤地久枝さん 2014 06 10
http://www.youtube.com/watch?v=XbmFnXgdpmQ

そこでは、大江健三郎が、「九条の会」発足時の話をしている。

加藤周一の呼びかけに応じて「九条の会」の呼びかけ人のひとりとなったこと。加藤周一を、(小林秀雄以上に)尊敬してきたこと。さらに、同世代で、戦後文化をさまざまな側面から経験している人物として澤地久枝を、さらに、井上ひさしを推薦したことなど話している。

サービス精神旺盛な大江の話はユーモアたっぷりだ。

大江に続いて登壇した澤地の話は、熱を帯びていて凄い。あちらこちら脱線しながら進むが、迫力がある。


大江の話の34分9秒あたりから「集団的自衛権」に対する話となる。そこでは・・

「しかしですね、安倍って人は、自分が言ったことが、まったく市民たちにも専門家に受け入れられなくっても平気なんです。心のなかで信じこんでるんです。後略」

そこを聞きながら、ふと思いついたのは、「安倍って人」の精神はドンナになっているのだろう。資産公開が国会議員に求められるなら、メンタル面の資産も公開される必要があるのではないだろうか。

ソレは、簡単にいうと、「精神鑑定」ということだが、首相の場合は、フツウの議員以上に公開されるべき必要があるのではないか・・・

副総理から「あなたは歴史上にない独裁者になる」と評されたという人物であるなら、なおさら、ではなかろうか・・など、思った。
http://bookend.blog.so-net.ne.jp/2013-08-07


精神鑑定を請求するにはどうしたらイイのだろう・・・。


精神鑑定とは何か―責任能力論を超えて―

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市民のための精神鑑定入門―裁判員裁判のために (サイコ・クリティーク)

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資産公開制度(しさんこうかいせいど)は、公人の資産を公開し、政治倫理を確立させることにより、民主主義の健全な発展を目的とする制度である。
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