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小保方女史、「不正」判断に不服 [ニュース・社会]

小保方女史は、理研の「不正」判断に、異議を唱えているとのこと。

コピペであろがなんであろうが、論文の如何にかかわらず、実際のところ、STAPの再現実験に成功すれば、嫌疑は晴らされるのでありましょうが、

しかし、その機会が、女史に与えられるか・・・

機会が与えられ、再現実験に成功するなら、「冤罪」を乗り越えて厚労省の事務次官に就任した村木厚子なみの大逆転劇となるのでありましょうが・・・


私は負けない 「郵便不正事件」はこうして起きた

私は負けない 「郵便不正事件」はこうして起きた

  • 作者: 村木 厚子
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2013/10/24
  • メディア: 単行本



万能細胞:STAP論文問題 小保方晴子氏のコメント 全文

毎日新聞 2014年04月02日 東京朝刊


 調査委の調査報告書(3月31日付)を受け取りました。驚きと憤りの気持ちでいっぱいです。特に、研究不正と認定された2点については、理化学研究所の規定で「研究不正」の対象外となる「悪意のない間違い」であるにもかかわらず、改ざん、捏造(ねつぞう)と決めつけられたことは、とても承服できません。近日中に、理研に不服申し立てをします。

 このままでは、あたかもSTAP細胞の発見自体が捏造であると誤解されかねず、到底容認できません。

 ▽レーン3の挿入(遺伝子実験データ画像の切り張り)について

 Figure1i(画像)から得られる結果は、元データをそのまま掲載した場合に得られる結果と何も変わりません。そもそも、改ざんをするメリットは何もなく、改ざんの意図を持って、Figure1iを作成する必要は全くありませんでした。見やすい写真を示したいという考えからFigure1iを掲載したにすぎません。

 ▽画像取り違え(万能性を示す画像が博士論文と酷似している点)について

 私は、論文1に掲載した画像が、酸処理による実験で得られた真正な画像であると認識して掲載したもので、単純なミスであり、不正の目的も悪意もありませんでした。

 真正な画像データが存在していることは中間報告書でも認められています。したがって、画像データを捏造する必要はありません。

 そもそも、この画像取り違えについては、外部から一切指摘のない時点で、私が自ら点検する中でミスを発見し、ネイチャーと調査委員会に報告したものです。

 なお、上記2点を含め、論文中の不適切な記載と画像については、すでにすべて訂正を行い、平成26年3月9日、執筆者全員から、ネイチャーに対して訂正論文を提出しています。

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