SSブログ

中津燎子の塾:「中津未来塾」のホームページを見て [言葉*ことば*コトバ]

昨日更新した記事との関係で、中津が主宰指導していた「中津未来塾」のホームページを見ることになった。

塾の先生方のブログがあり、過去記事すべてを、ひととおり見た。

そこで、中津の英語指導の様子をおおよそ知ることができた。

http://nakatsu-miraijuku.com/bloglist

異文化交流をする国際人として英語を運用するためには、適正な発音・発声と共にロジックを駆使し、自己主張できるようにならなければならないというのがその信条であったようである。

英単語を正確に発音し、英文を適正に発話できるだけでなく、公の場で堂々と自分の意見を(事実を論拠に)主張できる国際人をつくるというのが目標であったようだ。

英語会話ができるようになりたい人は英会話学校に行きなさい。しかし、うちはチガウ、というスタンスであったようである。

http://nakatsu-miraijuku.com/diary/61


「イギリス人が耳をダンボにした事件」があるという。

塾生で、はじめてイギリス旅行をした方が、現地のスーパーで、Could you・・・?と言ったところ、周囲の人たちの「耳をダンボにした」という。旅先は湖水地方で、現地の人々は、Queens Englishをなぜここで耳にするのだ??というところであったらしい。

http://nakatsu-miraijuku.com/diary/99

たぶん、そういうことは、あるだろう。

未来塾では、「メガフォン型口形」での発声が勧められている。その模範として、スーザンボイルが紹介されていた。

http://nakatsu-miraijuku.com/diary/24

50歳近くになってプロデビューしたスコットランド出身の女性シンガーである。ついでにYOUTUBEを確認のために見たら、なるほどたしかに、メガフォンの形の口でうたっている。

http://www.youtube.com/watch?v=1t8m7CkpIK0

オバサンであろうが、太っていようが、洗練された声には圧倒的な力がある。

塾で、基本の基本を叩き込まれ、それが活かせるようになると、Could you・・・?で周囲を驚嘆させることにもなるのだろう。


英語と運命―つきあい続けて日が暮れて

英語と運命―つきあい続けて日が暮れて

  • 作者: 中津 燎子
  • 出版社/メーカー: 三五館
  • 発売日: 2005/11
  • メディア: 単行本



なんで英語やるの? (文春文庫 な 3-1)

なんで英語やるの? (文春文庫 な 3-1)

  • 作者: 中津 燎子
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 1978/04
  • メディア: 文庫



nice!(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:資格・学び

nice! 0

トラックバック 0