小沢元代表、無罪主張し 「検察の暴挙」

いやあ、強気ですな。

世間さまの嫌疑を受け、果ては、検察審査会の審査を受けるなか、世間さまの意向にすこしも注意を払わない傲岸不遜さが見えますな。

せめて、「世間をお騒がせいたしまして、当方の不徳のいたり・・」といった謙遜さが、すこしなりあってもいいのではないかと思いますな。

実際のところ、その強気は、弱味を隠す隠れ蓑といったところではないのですかな。


スピルバーグの「戦火の馬」。

今、ヒット上映しているようですな。

馬はたいへん敏感な動物だそうですな。

河合隼雄著「コンプレックス」のなか、殺人犯がどれほど表面上きれいごとを装っても、その心のなかの葛藤をよみとって背に乗せようとしなかった馬について出ていたと思いますな。

この際、検察審査会のあとは、馬に裁かせてはどうですかな。

馬の国に流れ着いたガリバー同様、野蛮人ヤフーのひとりとして国外追放になるかどうか見てみたいものですな。

http://bookend.blog.so-net.ne.jp/2010-09-06

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小沢元代表、無罪主張し結審　「検察の暴挙」判決４月２６日　（03/20 10:22）

政治資金規正法違反罪で強制起訴された民主党元代表小沢一郎被告（６９）の東京地裁（大善文男裁判長）公判は１９日午後、元代表が「いかなる点でも罪に問われる理由はない」とあらためて無罪を主張し、結審した。判決は４月２６日午前１０時。

元代表は最終意見陳述で「検察が、捏造した違法不当な供述調書と有罪ありきの捜査報告書を検察審査会に提供して起訴議決を強力に誘導した。政治への介入で、議会制民主主義を破壊し、国民の主権を侵害した暴挙だ」と批判。

「虚偽記入に当たる事実はなく、元秘書と共謀したことは絶対にない」と述べた。
（北海道新聞のウェブサイトから）

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