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容疑者自殺で深く考えたこと / 本当の右翼とは【宮台真司、望月衣塑子、尾形聡彦】 [ニュース・社会]

ブログタイトルを変える。あれこれ忙しく、いわゆる「貧乏暇なし」である。

本来なら、「当方見聞(貧乏)録」とすべきかもしれないが、(備忘)を加える。

備忘録的記述であれば、毎日書けそうである。

備忘録とは、つまりメモである。


今朝は、YouTubeで宮台真司襲撃事件の被害者出演のものを見た。

○The News ● 容疑者自殺で深く考えたこと / 本当の右翼とは【宮台真司、望月衣塑子、尾形聡彦】
https://www.youtube.com/watch?v=mZCY3p8ukY8


襲撃されたということは「敵」とみなされたということであろう。

公に発言していれば、それに好意的な者もいれば敵意をもつ者も出る。

「論敵」と見なせるほど旗幟を鮮明にする者に対しては「人生意気に感」じる者もでるだろう。

スポーツマンシップにしたがって善戦した者どうしが対戦後に抱き合う姿は、それを見る者にも感動を呼ぶ。

宮台氏を襲撃した男は、要するに「無粋」なヤツということになるだろう。宮台ほど旗幟を鮮明に発言している者は少ない。ポジショントークに終始する者も多いなか、本心を語っている(ように見える)。それを正しく評価できなかったということだろう。気にくわなければ、堂々と批判すればいいだけである。

タンカを切って尻をまくり「殺すなら殺しやがれ」と、背中を向けて首を差し出す相手の首を(「はい、そうですか」と)切るヤツは、「無粋」の粋である。

やくざ映画でそれをやれば、立派なコメディーになる。

上記YouTubeでは、三島由紀夫、鈴木邦男、小室直樹、宮沢賢治、頭山満らの話がでる。三島、小室の日本人認識の共通性などなど語られてオモシロイ。



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