日航ジャンボ機墜落事件~ごぼうの党~日米合同委員会 [政治・雑感なぞ]
今月もアッと言う間に終わってしまう。月間のブログ投稿(アップ)の様子を(ページ左にある)カレンダーで見るとアナがだいぶ空いている。というより、アナだらけである。もう一つのブログ(環虚洞:一日十冊百学連環)の方は、アナ無しで過ごしてきたのだが、こちらは歯の抜けた状態で、ちょっとサビシイ。
とはいえ、まったく何も考えていなかったわけではない。実は、日本という国の根幹にかかわるようなことを考えてきた。などと書くと「またまた大袈裟な」と言われれそうだが、事実そのように思っている。
そのことを思うと、ここのところ世間を騒がせている旧・統一教会の問題など、枝葉末節に思われる。腐っている根や幹にこそ注意を向けるべきなのに、枝葉のことで大騒ぎしているように思える。それゆえに、滑稽にさえ感じる。
本題に入る。
1985年、群馬県の御巣鷹山にジャンボジェットが墜落した。そして、521名もの犠牲者をだした。日本航空123便墜落事件である。いま「事件」と記したが、ウィキペディアには「日本航空123便墜落 事故」として立項されている。しかし、ご遺族をはじめとし「あれは事故ではナイ。事件である」と考える方は少なくない。最近も高齢のご遺族の方が、日本航空に情報開示を裁判をとおして請求した。しかし、日航は出そうとしない。国もまた同様である。これまでの経過をみると隠蔽しているようにしか思えない。なぜそれほどまで隠そうとするのだろうか。それがまた、要らぬ疑惑を生む。聖書のなかに「隠れているもので、あらわにならないものはなく、秘められたもので、人に知られず、公にならないものはない(ルカ8:17)という言葉がある。いずれ明らかになるものと思っているのだが・・
【日航機墜落事故90】10万円を進呈。小幡氏の追及は止まない。
https://www.youtube.com/watch?v=_Y3zl4JbvFE
YouTubeで、日本航空123便墜落の「事件性」を追求している一人に『ワタナベケンタロウ』氏がいる。氏の運営する『ワタナベケンタロウ』チャンネルを、毎回投稿があれば見るようにしてきたのだが、先日見ると黒メガネの恐い印象の人物がでている。変わった人が登場したと思ったら、「ごぼうの党」という政党の党首であるという。NHK党というのは聞いたことがあるが、「ごぼう」は初耳である。党首は除草剤の「ラウンドアップ」のことなど取り上げながら、日本はアメリカに牛耳られている。イイように支配されている、という話をしている。
【不都合な真実】前編ごぼうの党 奥野氏を迎えて
https://www.youtube.com/watch?v=HjggqULEpDc&t=329s
それで、そのハナシのなかで取り上げられていた『日米合同委員会』のことを含めて、当該ブログで記事をアップしようと考えていたら、事件が起こった。格闘技の試合前のセレモニーで花束をアメリカの選手に手渡すのではなく、眼前で投げ捨てたというニュースが流れた。神聖なリングを汚したなどの理由で非難を浴びている。その人物がだれかと思えば、「ワタナベケンタロウ」チャンネルに登場して『日米合同委員会』について、熱く(というより熱に浮かされるようにして)語っていたその「ごぼうの党」代表の奥野氏であった。
それで驚いて、「ごぼうの党」のYouTubeチャンネルで党首自身の語る「花束投げ捨て」事件釈明の動画をみたりしていた。ちなみに、奥野氏の語る除草剤『ラウンドアップ』が世界的に禁止されているにも関わらず、日本だけ(アメリカの圧力を受けて)禁止されていないといった論議は事実誤認のようだ。しかし、『日米合同委員会』については、真実に思える。そして、その闇は深い。それは日本の「獅子身中の虫」であったはずのものが、今ではカラダと一体化してしまった。ガン化した細胞は転移して全身を覆っているといった状態と言っていいようである。キーワードは「日米合同委員会」「日米地位協定」である。
日米合同委員会は米軍の超法規性を話し合う場
https://www.youtube.com/watch?v=IXQM2KY3L3c
戦後レジームに対する「アリの一穴」となるか・日米合同委員会議事録の情報公開訴訟の持つ意味
https://www.youtube.com/watch?v=rZzfiZaJZoY&t=1s
何が何でも外交文書は一切公開しない政府の姿勢は異常としかいいようがない
https://www.youtube.com/watch?v=034CMlJ3hpA
そのことを示す最近の具体例として以下の動画をあげたい。羽田飛行場の新ルートに関する話がある。既に運用されているようであるが、その危険性については、験豊かな元パイロットの方が、その危険性を指摘している。それにも関わらず・・
地位協定60年 米国人、日本「保護領」の意識 日本総合研究所会長・寺島実郎さん
https://www.youtube.com/watch?v=rL5nkLcTH-w&t=6s
【ダイジェスト】稲垣久和氏:なぜ東京都心の真上を大型旅客機が飛ぶことになったか知っていますか
https://www.youtube.com/watch?v=WnNbwayTVgc
羽田は世界でもっとも危険な空港になる・杉江弘氏(元パイロット・航空評論家)
https://www.youtube.com/watch?v=vOzW1ejOdaQ&t=2592s
憲法よりも国会よりも強い、日米「秘密会議」の危ない実態
嗚呼、これが日本の「現実」だった
2017.10.24 4コマまんが
https://gendai.media/articles/-/53252?page=5
以下は、矢部 宏治氏の日本記者クラブでの講演・質疑のもよう
著者と語る『知ってはいけない2 日本の主権はこうして失われた』矢部宏治・ノンフィクション作家 2018.12.19
https://www.youtube.com/watch?v=_5MXsTBXTYM
とはいえ、まったく何も考えていなかったわけではない。実は、日本という国の根幹にかかわるようなことを考えてきた。などと書くと「またまた大袈裟な」と言われれそうだが、事実そのように思っている。
そのことを思うと、ここのところ世間を騒がせている旧・統一教会の問題など、枝葉末節に思われる。腐っている根や幹にこそ注意を向けるべきなのに、枝葉のことで大騒ぎしているように思える。それゆえに、滑稽にさえ感じる。
本題に入る。
1985年、群馬県の御巣鷹山にジャンボジェットが墜落した。そして、521名もの犠牲者をだした。日本航空123便墜落事件である。いま「事件」と記したが、ウィキペディアには「日本航空123便墜落 事故」として立項されている。しかし、ご遺族をはじめとし「あれは事故ではナイ。事件である」と考える方は少なくない。最近も高齢のご遺族の方が、日本航空に情報開示を裁判をとおして請求した。しかし、日航は出そうとしない。国もまた同様である。これまでの経過をみると隠蔽しているようにしか思えない。なぜそれほどまで隠そうとするのだろうか。それがまた、要らぬ疑惑を生む。聖書のなかに「隠れているもので、あらわにならないものはなく、秘められたもので、人に知られず、公にならないものはない(ルカ8:17)という言葉がある。いずれ明らかになるものと思っているのだが・・
【日航機墜落事故90】10万円を進呈。小幡氏の追及は止まない。
https://www.youtube.com/watch?v=_Y3zl4JbvFE
YouTubeで、日本航空123便墜落の「事件性」を追求している一人に『ワタナベケンタロウ』氏がいる。氏の運営する『ワタナベケンタロウ』チャンネルを、毎回投稿があれば見るようにしてきたのだが、先日見ると黒メガネの恐い印象の人物がでている。変わった人が登場したと思ったら、「ごぼうの党」という政党の党首であるという。NHK党というのは聞いたことがあるが、「ごぼう」は初耳である。党首は除草剤の「ラウンドアップ」のことなど取り上げながら、日本はアメリカに牛耳られている。イイように支配されている、という話をしている。
【不都合な真実】前編ごぼうの党 奥野氏を迎えて
https://www.youtube.com/watch?v=HjggqULEpDc&t=329s
それで、そのハナシのなかで取り上げられていた『日米合同委員会』のことを含めて、当該ブログで記事をアップしようと考えていたら、事件が起こった。格闘技の試合前のセレモニーで花束をアメリカの選手に手渡すのではなく、眼前で投げ捨てたというニュースが流れた。神聖なリングを汚したなどの理由で非難を浴びている。その人物がだれかと思えば、「ワタナベケンタロウ」チャンネルに登場して『日米合同委員会』について、熱く(というより熱に浮かされるようにして)語っていたその「ごぼうの党」代表の奥野氏であった。
それで驚いて、「ごぼうの党」のYouTubeチャンネルで党首自身の語る「花束投げ捨て」事件釈明の動画をみたりしていた。ちなみに、奥野氏の語る除草剤『ラウンドアップ』が世界的に禁止されているにも関わらず、日本だけ(アメリカの圧力を受けて)禁止されていないといった論議は事実誤認のようだ。しかし、『日米合同委員会』については、真実に思える。そして、その闇は深い。それは日本の「獅子身中の虫」であったはずのものが、今ではカラダと一体化してしまった。ガン化した細胞は転移して全身を覆っているといった状態と言っていいようである。キーワードは「日米合同委員会」「日米地位協定」である。
日米合同委員会は米軍の超法規性を話し合う場
https://www.youtube.com/watch?v=IXQM2KY3L3c
戦後レジームに対する「アリの一穴」となるか・日米合同委員会議事録の情報公開訴訟の持つ意味
https://www.youtube.com/watch?v=rZzfiZaJZoY&t=1s
何が何でも外交文書は一切公開しない政府の姿勢は異常としかいいようがない
https://www.youtube.com/watch?v=034CMlJ3hpA
そのことを示す最近の具体例として以下の動画をあげたい。羽田飛行場の新ルートに関する話がある。既に運用されているようであるが、その危険性については、験豊かな元パイロットの方が、その危険性を指摘している。それにも関わらず・・
地位協定60年 米国人、日本「保護領」の意識 日本総合研究所会長・寺島実郎さん
https://www.youtube.com/watch?v=rL5nkLcTH-w&t=6s
【ダイジェスト】稲垣久和氏:なぜ東京都心の真上を大型旅客機が飛ぶことになったか知っていますか
https://www.youtube.com/watch?v=WnNbwayTVgc
羽田は世界でもっとも危険な空港になる・杉江弘氏(元パイロット・航空評論家)
https://www.youtube.com/watch?v=vOzW1ejOdaQ&t=2592s
憲法よりも国会よりも強い、日米「秘密会議」の危ない実態
嗚呼、これが日本の「現実」だった
2017.10.24 4コマまんが
https://gendai.media/articles/-/53252?page=5
以下は、矢部 宏治氏の日本記者クラブでの講演・質疑のもよう
著者と語る『知ってはいけない2 日本の主権はこうして失われた』矢部宏治・ノンフィクション作家 2018.12.19
https://www.youtube.com/watch?v=_5MXsTBXTYM
新装版 墜落遺体 御巣鷹山の日航機123便 (講談社+α文庫)
- 作者: 飯塚訓
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/07/31
- メディア: Kindle版
自衛隊の闇組織 秘密情報部隊「別班」の正体 (講談社現代新書)
- 作者: 石井暁
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2018/10/17
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