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弁護士志望 小室K氏に読んでほしいブログ:『鎌倉九郎』

『鎌倉九郎』ブログを読んでいる。九郎というと「ヨシツネ」を想起する。義経と弁慶の「ヨシツネ」である。路上強盗インチキぼうず武蔵坊弁慶をやっつけた少年である。その源九郎判官(みなもとノくろうホーガン)義経の「九郎」から、ブログ名を採用したのであろうと当方は勝手に思っている。「八艘飛び」でも有名な「ヨシツネ」のように、軽快に飛び回ってインチキ弁護士らを斬りまくっている。任侠道からはずれたヤクザや半グレにも容赦ない。今、投稿の古い順に読んでいる。

現在、日本国中を沸騰させている話題の主で、ニューヨークの弁護士事務所に、免状なしで雇われたという「不思議の国の小室K氏」に読んでほしいブログである。母親は遺族年金詐取のほか、疑惑オンパレードである。「一卵性母子」といわれるK氏は、母親同様の精神の持ち主のようで、わるいウワサが絶えない。イジメで級友を追い詰め精神を病ませ退学させた事実もあるようだ。弁護士というより、そのまま、半グレ、やくざになれそうである。注釈の必用はないと思うが、M子内親王の夫になんなんとする人物である。

『鎌倉九郎』記事に以下のものがある。

士業に「品位」が必要な理由 用心棒センセイと登記の大天才の共通点https://kamakurasite.com/2016/02/29/%e5%a3%ab%e6%a5%ad%e3%81%ab%e3%80%8c%e5%93%81%e4%bd%8d%e3%80%8d%e3%81%8c%e5%bf%85%e8%a6%81%e3%81%aa%e7%90%86%e7%94%b1%e3%80%80%e7%94%a8%e5%bf%83%e6%a3%92%e3%82%bb%e3%83%b3%e3%82%bb%e3%82%a4%e3%81%a8/

この世には優秀な「悪徳弁護士」もいて「センセイ」と呼ばれている。そういえば、時代劇にでてくるやくざも自分たちの用心棒をセンセイと呼んでいた。

******上記記事、後半を以下に引用する******

さて、用心棒センセイも登記の大天才のセンセイも具体的に犯罪行為とさえ認定されなければ何をしても良いとお考えのようだが、何が悪いのだと各センセイに言われたら、どう答えれば良いのだろうかと考えてしまう人もいるだろう。

このセンセイ方が悪い部分は「根性」「性根」なのである。このようなセンセイ方のような行為を論語は法治主義の行く末として「子曰、導之以政、斉之以刑、民免而無恥」と指摘し徳治主義を「導之以徳、斉之以礼、有恥且格」と説いたのである。

(環虚洞注、上記『論語』引用部の解説 https://manapedia.jp/text/1886

現代社会は「法による支配」が前提なので、徳治主義というわけにはいかないので弁護士法は第二条に「弁護士の職責の根本基準」として以下の条文を定めているのである。


第二条

弁護士は、常に、深い教養の保持と高い品性の陶やに努め、法令及び法律事務に精通しなければならない。


司法書士法も第二条に「職責」として以下の条文を定めている。

第二条

司法書士は、常に品位を保持し、業務に関する法令及び実務に精通して、公正かつ誠実にその業務を行わなければならない。


弁護士法・司法書士法ともに職責に「品位」の条項を入れてある理由は「民免而無恥」の手助けをするような「品位」の無い事をするなという事なのである。

士業に携わる者に「品位」が必要であるという理由を、すべての士業・士業関係者はしっかりと自覚するべきであろう。

******引用ここまで******

品位 (人品)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%93%81%E4%BD%8D_(%E4%BA%BA%E5%93%81)


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