SSブログ

C.サン=サーンス 交響曲第3番「オルガン付き」を聴いていたら [音楽・ミュージック]

ユーチューブで、『サン=サーンス 交響曲第3番「オルガン付き」』をいろいろ聴いてみた。

ヤルヴィ・パリ管の演奏がすばらしいな。さすがヤルヴィだなと思っていたら・・
Saint-Saëns - Symphony No 3 in C minor, Op 78 - Järvi
https://www.youtube.com/watch?v=ZWCZq33BrOo&t=1812s


もっと素晴らしいのがあった。


立教大学交響楽団 のものだ。

C.サン=サーンス 交響曲第3番 ハ短調 作品78「オルガン付き」
https://www.youtube.com/watch?v=V_WSmQoPQlA&t=1857s


プロとは異なり、演奏会までに多大の時間を同一楽曲に用い、多く練習を重ねることができるということもあるのかもしれないが、それにしても第1楽章冒頭の抒情性といい、総じてヤルヴィ・パリ管以上に思う。とりわけ、第2楽章冒頭のオルガンにはじまりピアノ連弾のところでは鳥肌立った。

大学のアマチュア・オケと軽んじてはいけないことがよくよく分かった。叩きのめされたような感じである。

もちろん指揮の田中一嘉さんもいいにちがいないが、カメラワークもすばらしい。そんなことを言いだしたら録音もいいということになるが・・・


Editor’s Eyes #70
君は“宮川一夫”を知っているか
〜黒澤明、小津安二郎の映画を支えた陰の名匠〜
http://tokyowise.jp/editors_eyes/ee_70_kazuomiyagawa.html



共通テーマ:音楽