So-net にダマされた気分 !!
ソネットにはふたつのIDで登録している。ひとつは当該ブログをおこなうための「So-net メンバーズコース」というもの、もうひとつは光回線を利用するための「So-net auひかり ホーム ずっとギガ得プラン」というもの。
どちらもブログ、光回線利用のためだから、So-net のホームページや「マイページ」をのぞいてみることもない。ソネットのメールを利用でもしていれば、見ることもあったのだろうが、まったくノーチェックだった。
クレジット会社から送付されてくる請求書のSo-net 利用分が以前より高いのに最近気づいて。本日「マイページ」で利用明細を調べて、驚いた。回線契約申し込み当初に付けられていた（12カ月 期間限定の無料）「オプション」が、いつのまにか有料に化けていた。
そもそも、そうした「オプション」に加入していたことも忘れていた。一つは「So-net 安心サポート」、もう一つは「So-net くらしのお守り ワイド」というものだ。前者の料金が月々￥300、後者が￥450。税込み￥825を、無料期間が過ぎて10か月支払ったことになる。
どのような契約関係にあるのか、どのような条件が課されているのかを把握して生活し、忘れないようにしていなかった当方がワルイのだが、それでもなにかダマされた気分である。そもそも「オプション」が無料で（説明がなされているとはいえ）先に付帯されてあるというのも変である。（「オプション」であれば、その権利を放棄することもできるはずだが、できない仕組みになっていたのではなかろうか・・）。そして、どちらも12カ月 という長期の無料期間があるものの、その有効期間が切れて有料になるというアナウンスがあるわけでもない。どちらのオプションも、（その存在さえ忘れていたのだから当然といえば当然だが）とうとう1度も利用することなしに、本日解約した。
さらに、もう一つ、当方にとってはショックなことがある。これまで、「価格コム」等のキャンペーンを利用してネット回線の契約をしてきた。多いときには総額1０万円を超えるキャッシュバックを受けながら、回線をいろいろ変えてきたのだが、一度ももらい損ねたことはない。ところが、今回ついにヤッテしまった。
「 auひかり ホーム解約時の撤去工事費相当31104円キャッシュバック」を得そこなった。そちらも、怪しい条件が課されていて、「利用開始から6カ月後の15日から45日間」のみが受け取り期間となっている。そして、「受け取り期間内に受け取り口座指定のお手続きが必要」とある。そんな面倒なことをいわないで、回線申し込みをした時点で、引き落とし口座の指定をさせ、期間がきたならその口座に振り込めばイイものを・・と思うのは当方だけだろうか。
実は、これもSo-net なのだが、6万円ほどのキャッシュバックのある契約をしたことがある。その時も、やはり指定された期間内においてのみ、申請した人だけが受け取れる方法を取っていた。思い出して連絡を取り、キャッシュバックを得、危うく損失を免れたことがある。ネット上には、思い出した時には申請期日を過ぎており、カスタマーセンターに電話をしたが、そのことを理由に請求を退けられて憤慨している投稿があったように思う。
それでも入会時に渡される「So-net 契約内容のご案内」には、しっかりと、その旨しるされているから、文句も言えない。しかし、そうではあっても、受け取り損ねた立場からすれば、「最後には、条件を忘れた自分が悪いんだよな」とあきらめさせる戦略をとっているのではないかと勘繰られても仕方のないような方法ではある。
他のプロバイダーでもそうだったろうか。そうではなかったように思う。キャッシュバックを受けるためには、ある程度長期にわたって契約回線を利用し続けることが求められはするものの、期間が過ぎ指定された月がくれば、自動的に指定口座に振り込まれたように記憶する。
詐欺にあう人のニュースが後を絶たない。そうしたニュースを聞くと、「ダマされるほどにカネがあるんだなあ」と思う。実際のところ、「無い袖は振れない」。カネにきゅうきゅうしていれば、出費や損失におのずと警戒し、ダマされることもない。有り余っているから、警戒が緩んでダマされるのだろう。実際には、もっといろいろ要因はあるのだろうが、ニュースを聞くと、そういう思いが生じる。
当方も、すこしはダマされるだけの余裕がでてきたのかもしれない。以前であれば、カレンダーにしっかり期日を記すなどして、オプションを解約したり、キャッシュバック申請していたことだろう。それができなかったのは、余裕ができたのだと思うことにする。
単に経年劣化でボケが生じてきただけかもしれないが、そう思うことにする。
どちらもブログ、光回線利用のためだから、So-net のホームページや「マイページ」をのぞいてみることもない。ソネットのメールを利用でもしていれば、見ることもあったのだろうが、まったくノーチェックだった。
クレジット会社から送付されてくる請求書のSo-net 利用分が以前より高いのに最近気づいて。本日「マイページ」で利用明細を調べて、驚いた。回線契約申し込み当初に付けられていた（12カ月 期間限定の無料）「オプション」が、いつのまにか有料に化けていた。
そもそも、そうした「オプション」に加入していたことも忘れていた。一つは「So-net 安心サポート」、もう一つは「So-net くらしのお守り ワイド」というものだ。前者の料金が月々￥300、後者が￥450。税込み￥825を、無料期間が過ぎて10か月支払ったことになる。
どのような契約関係にあるのか、どのような条件が課されているのかを把握して生活し、忘れないようにしていなかった当方がワルイのだが、それでもなにかダマされた気分である。そもそも「オプション」が無料で（説明がなされているとはいえ）先に付帯されてあるというのも変である。（「オプション」であれば、その権利を放棄することもできるはずだが、できない仕組みになっていたのではなかろうか・・）。そして、どちらも12カ月 という長期の無料期間があるものの、その有効期間が切れて有料になるというアナウンスがあるわけでもない。どちらのオプションも、（その存在さえ忘れていたのだから当然といえば当然だが）とうとう1度も利用することなしに、本日解約した。
さらに、もう一つ、当方にとってはショックなことがある。これまで、「価格コム」等のキャンペーンを利用してネット回線の契約をしてきた。多いときには総額1０万円を超えるキャッシュバックを受けながら、回線をいろいろ変えてきたのだが、一度ももらい損ねたことはない。ところが、今回ついにヤッテしまった。
「 auひかり ホーム解約時の撤去工事費相当31104円キャッシュバック」を得そこなった。そちらも、怪しい条件が課されていて、「利用開始から6カ月後の15日から45日間」のみが受け取り期間となっている。そして、「受け取り期間内に受け取り口座指定のお手続きが必要」とある。そんな面倒なことをいわないで、回線申し込みをした時点で、引き落とし口座の指定をさせ、期間がきたならその口座に振り込めばイイものを・・と思うのは当方だけだろうか。
実は、これもSo-net なのだが、6万円ほどのキャッシュバックのある契約をしたことがある。その時も、やはり指定された期間内においてのみ、申請した人だけが受け取れる方法を取っていた。思い出して連絡を取り、キャッシュバックを得、危うく損失を免れたことがある。ネット上には、思い出した時には申請期日を過ぎており、カスタマーセンターに電話をしたが、そのことを理由に請求を退けられて憤慨している投稿があったように思う。
それでも入会時に渡される「So-net 契約内容のご案内」には、しっかりと、その旨しるされているから、文句も言えない。しかし、そうではあっても、受け取り損ねた立場からすれば、「最後には、条件を忘れた自分が悪いんだよな」とあきらめさせる戦略をとっているのではないかと勘繰られても仕方のないような方法ではある。
他のプロバイダーでもそうだったろうか。そうではなかったように思う。キャッシュバックを受けるためには、ある程度長期にわたって契約回線を利用し続けることが求められはするものの、期間が過ぎ指定された月がくれば、自動的に指定口座に振り込まれたように記憶する。
詐欺にあう人のニュースが後を絶たない。そうしたニュースを聞くと、「ダマされるほどにカネがあるんだなあ」と思う。実際のところ、「無い袖は振れない」。カネにきゅうきゅうしていれば、出費や損失におのずと警戒し、ダマされることもない。有り余っているから、警戒が緩んでダマされるのだろう。実際には、もっといろいろ要因はあるのだろうが、ニュースを聞くと、そういう思いが生じる。
当方も、すこしはダマされるだけの余裕がでてきたのかもしれない。以前であれば、カレンダーにしっかり期日を記すなどして、オプションを解約したり、キャッシュバック申請していたことだろう。それができなかったのは、余裕ができたのだと思うことにする。
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- 発売日: 2016/07/16
- メディア: 単行本（ソフトカバー）
- 作者: 西田 公昭
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