雨の日はしようがない 小室等 [音楽・ミュージック]
朝晩すずしくなってきた。
ちゃんと「暑さ寒さも・・」の言葉どおりになってきた。
とはいえ、きょうは蒸し暑い。秋雨前線の影響もあってか、アタマも重い。
天気と元気はつながっている。晴れの日は気も晴れやかだが、雨の日はくらくなる。なるべく、そうならないようにならないものかと思うのだが、すこしは影響がある。
むかし(と、むかし話ばかりしていると、嫌がられそうだが)、小室等が「雨の日はしようがない」と歌っていた。
くちずさみやすい歌というものがある。なんとなく耳にはいり、いつの間にか覚えてしまった。たしか、NHKの「みんなのうた」で流れていたのだ。
それで、それをなんとなく口ずさんでいたら、母親に「何がしようがないの!?」と言われた。
「何が!?」と言われても困る。そういう気持ちであるというだけの話だ。フィーリングの問題を、理詰めに問われても困る。
小室等「雨が空から降れば」(1974年ライブ)
https://www.youtube.com/watch?v=hQPhwA9KecI
毎日の更新で、何をか書こうと思って書くこともあるが、いま、この文章は、更新のための更新で、なんとなく書き始めた。だけど書いているうちに書くことが湧いてくる。その出てくるものが、自分の知らないことに繋がったりする。それがオモシロイので続けているところがある。ビックリ箱を開けるようなものだ。
と、書いていたら、「ユーチューブ」が勝手に次の動画(下記URL)に移って、小室さんも、特に何をかをアピールするために作った歌ではないことを述べている。(1:54~2:20) そして、「ある意味、なにも言ってない」歌だから、「どんな時でもこの歌は全部うけ留めてくれる」などと話している。・・・
小室等「雨が空から降れば」:おんがく白書【HD】
https://www.youtube.com/watch?v=I5j9ooqeCLA
「小室等」という名前を聞くとかならず思い出すことがある。『徹子の部屋』に小室さんがゲストで呼ばれた。その時の話の噛み合わなさといったらなかった。徹子さんは、怒っていると当方は感じた。美術大学出身の小室さんに、徹子さんがロダンを話題に取り上げた(それとも、たまたま話題がロダンに及んだだけか、その辺の記憶が怪しいのだが・・)。その時のやりとりがたいへん気まずい感じになっていた。徹子さんの反応も、癇ばしっていたように記憶する。番組最後まで、噛み合わないままだったのではないか。生放送だから、時にはそういうこともあるのだろうが、たいへん驚いたことがある。
小室さんと黒柳さんは、当方と母親のようなものかもしれない。(ちなみに、うちの親と黒柳さんは同じ昭和8年8月生まれの「トリ歳」。もちろん例外はあるだろうが、昭和ヒトケタは気が強い。)もっぱらフィーリングで生きる人ともっぱら理詰めの人では、噛み合わないこともあろう。本来であれば、最初から敬遠しておいたほうが無難な相手だったのかもしれない。当方の場合、相手が親だから、逃げも隠れもできない辛さがあるが、小室さんの場合は、それが番組中に生じたというわけだ。ふつうゲストが何を言っても、司会者がやんわり受け止めるのだろうけど、そうはさせない何かが徹子さんのコンプレックスに引っ掛かってしまったのかもしれない。
徹子さんの気の強さは、『徹子の部屋』の正月特番に出た旧知の渥美清が披露していて笑える。
(7:43~)
徹子の部屋 渥美清さん・倍賞千恵子さん(昭和54年)
https://www.youtube.com/watch?v=589y7vuCPC8
雨の日に元気の出る歌がある。最後にそれを紹介して終わり。
もっとも失恋中の人は聞かない方がイイ。失恋中は、晴れていても、気が塞ぐ。晴れていればいるほどツライかもしれない。その点要注意。
LAUGHTER IN THE RAIN - Neil Sedaka (Lyrics)
https://www.youtube.com/watch?v=zO5EASIVtm4
こっちの方が、誰にとっても イイかも・・
Nat King Cole - Smile (Lyrics HD)
https://www.youtube.com/watch?v=0DXBgJ_2E5U
Michael Jackson - Smile Lyrics
https://www.youtube.com/watch?v=uLfhnUO5FH4
*************
「コンプレックス」という言葉は、ほぼ日本語化して使われるが、簡単に言えば「自我の統合性を脅かすもの」、「ある個人の主体性を脅かすもの」。以下は、その辺のところがよく分かる本。気もち、感情、フィーリングの浮き沈みも、自我とコンプレックスとの関係からきているかもしれない。
ちゃんと「暑さ寒さも・・」の言葉どおりになってきた。
とはいえ、きょうは蒸し暑い。秋雨前線の影響もあってか、アタマも重い。
天気と元気はつながっている。晴れの日は気も晴れやかだが、雨の日はくらくなる。なるべく、そうならないようにならないものかと思うのだが、すこしは影響がある。
むかし(と、むかし話ばかりしていると、嫌がられそうだが)、小室等が「雨の日はしようがない」と歌っていた。
くちずさみやすい歌というものがある。なんとなく耳にはいり、いつの間にか覚えてしまった。たしか、NHKの「みんなのうた」で流れていたのだ。
それで、それをなんとなく口ずさんでいたら、母親に「何がしようがないの!?」と言われた。
「何が!?」と言われても困る。そういう気持ちであるというだけの話だ。フィーリングの問題を、理詰めに問われても困る。
小室等「雨が空から降れば」(1974年ライブ)
https://www.youtube.com/watch?v=hQPhwA9KecI
毎日の更新で、何をか書こうと思って書くこともあるが、いま、この文章は、更新のための更新で、なんとなく書き始めた。だけど書いているうちに書くことが湧いてくる。その出てくるものが、自分の知らないことに繋がったりする。それがオモシロイので続けているところがある。ビックリ箱を開けるようなものだ。
と、書いていたら、「ユーチューブ」が勝手に次の動画(下記URL)に移って、小室さんも、特に何をかをアピールするために作った歌ではないことを述べている。(1:54~2:20) そして、「ある意味、なにも言ってない」歌だから、「どんな時でもこの歌は全部うけ留めてくれる」などと話している。・・・
小室等「雨が空から降れば」:おんがく白書【HD】
https://www.youtube.com/watch?v=I5j9ooqeCLA
「小室等」という名前を聞くとかならず思い出すことがある。『徹子の部屋』に小室さんがゲストで呼ばれた。その時の話の噛み合わなさといったらなかった。徹子さんは、怒っていると当方は感じた。美術大学出身の小室さんに、徹子さんがロダンを話題に取り上げた(それとも、たまたま話題がロダンに及んだだけか、その辺の記憶が怪しいのだが・・)。その時のやりとりがたいへん気まずい感じになっていた。徹子さんの反応も、癇ばしっていたように記憶する。番組最後まで、噛み合わないままだったのではないか。生放送だから、時にはそういうこともあるのだろうが、たいへん驚いたことがある。
小室さんと黒柳さんは、当方と母親のようなものかもしれない。(ちなみに、うちの親と黒柳さんは同じ昭和8年8月生まれの「トリ歳」。もちろん例外はあるだろうが、昭和ヒトケタは気が強い。)もっぱらフィーリングで生きる人ともっぱら理詰めの人では、噛み合わないこともあろう。本来であれば、最初から敬遠しておいたほうが無難な相手だったのかもしれない。当方の場合、相手が親だから、逃げも隠れもできない辛さがあるが、小室さんの場合は、それが番組中に生じたというわけだ。ふつうゲストが何を言っても、司会者がやんわり受け止めるのだろうけど、そうはさせない何かが徹子さんのコンプレックスに引っ掛かってしまったのかもしれない。
徹子さんの気の強さは、『徹子の部屋』の正月特番に出た旧知の渥美清が披露していて笑える。
(7:43~)
徹子の部屋 渥美清さん・倍賞千恵子さん(昭和54年)
https://www.youtube.com/watch?v=589y7vuCPC8
雨の日に元気の出る歌がある。最後にそれを紹介して終わり。
もっとも失恋中の人は聞かない方がイイ。失恋中は、晴れていても、気が塞ぐ。晴れていればいるほどツライかもしれない。その点要注意。
LAUGHTER IN THE RAIN - Neil Sedaka (Lyrics)
https://www.youtube.com/watch?v=zO5EASIVtm4
こっちの方が、誰にとっても イイかも・・
Nat King Cole - Smile (Lyrics HD)
https://www.youtube.com/watch?v=0DXBgJ_2E5U
Michael Jackson - Smile Lyrics
https://www.youtube.com/watch?v=uLfhnUO5FH4
*************
「コンプレックス」という言葉は、ほぼ日本語化して使われるが、簡単に言えば「自我の統合性を脅かすもの」、「ある個人の主体性を脅かすもの」。以下は、その辺のところがよく分かる本。気もち、感情、フィーリングの浮き沈みも、自我とコンプレックスとの関係からきているかもしれない。
感情とはそもそも何なのか:現代科学で読み解く感情のしくみと障害
- 作者: 乾 敏郎
- 出版社/メーカー: ミネルヴァ書房
- 発売日: 2018/09/20
- メディア: 単行本