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政治家も役人もウラで何をやってるかわからない [ニュース・社会]

アベ首相夫人のことで、なにやら騒がしい。どうも土地をめぐる問題らしい。

築地移転問題は、まさに土地がらみでカネがおおきく動く問題だが、アキエ夫人のは、学校がらみの土地がらみで、日本の道徳もからんでくる。

そういえば、文科省のウラ口就職(天下り)も、将来を担う人々の前に日本の道徳レベルを失墜させた。まさに、「モラル」の本来の意味・語源は「習慣」であることを知らせたという点で、教育的効果抜群ではあった。もっとも、そんな習慣が世の中まかり通ってはこまるわけだが、実際、通っているのだからコマッタモノだ。

そんな中、渦中に名前が上がって来たコウノイケ氏は、いつぞやの強行採決時の議長氏である。これから、どう展開するのやら。

落語「鴻池(コウノイケ)の犬」を強行採決で思い出した 
http://bookend.blog.so-net.ne.jp/2015-09-20


こちらは、政治は面倒くさい。かと言って、人間も面倒くさくなると、なにかと困るので、ここのところ本ばかり読んでいる。それでも、ニュースをちらちらと見る。そんな中、ネット上、こんな情報をみつけた。アベ首相アキエ夫人の問題どころではないという。

このニュースは、首相とゴルフに連れ立って歩く社長さんたちのいる大手新聞に掲載されることはないだろう。世論が大騒ぎでもしなければ、闇に埋もれるのであろう・・・。


【今治発・アベ疑獄】36億円の市有地を首相のお友達学園に無償譲渡 http://tanakaryusaku.jp/2017/03/00015446

追記:日刊ゲンダイも記事を出してきた
第2の森友か 首相親友の学校法人に36億円の土地無償譲渡
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/200706


権力に迫る「調査報道」 原発事故、パナマ文書、日米安保をどう報じたか

権力に迫る「調査報道」 原発事故、パナマ文書、日米安保をどう報じたか

  • 作者: 高田昌幸
  • 出版社/メーカー: 旬報社
  • 発売日: 2016/11/30
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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