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三菱自動車だけ・・? ダイハツやスズキも、あるいは・・ [ニュース・社会]

三菱自動車の燃費ゴマカシがクローズアップされ、ついには社長辞任に至ったが、

TNP などと低燃費をうたって率先したダイハツ、そして、それと競合するスズキも、燃費操作など決してしてイナイとはたして言えるのだろうか・・・。

そもそも、カタログに載せている燃費は、自社で調査したものをオカミに報告しているだけのものであって、いわゆるオオヤケの第三者による検査に依存していないような話しむきである。

ダイハツからタントが出始めたとき、ちょうどわが家の車も買い替えの時期にあたり食指が動いたが、タントを買った方などに聞くと、16km/L程度の話で、ナンダーと思ったことがある。たしか、26kmや28kmは走るという話しのハズだったが、ソンナモンカーと思って、買うのをヤメタ。

同じく、スズキのパレットもそんな感じで、購入した知人いわく「話し半分ダヨ~ン」というものであった。

http://bookend.blog.so-net.ne.jp/2012-05-28

本日のニュースに、ダイハツのお偉方(専務)が顔を出し、うちはそんなことはナイようなことを言っているが、外部から徹底調査したら(燃費そのものより、そのオカミへの報告の仕方において)、大嘘こいてる なんてことがあるかもしれない。

なんだか、あっちもこっちもウソばっかの世の中になりました・・・

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ダイハツ 松下専務「法令遵守最優先でやってきている」…燃費データ不正問題
2016年4月27日(水) 14時55分
http://response.jp/article/2016/04/27/274333.html

軽自動車の最大手であるダイハツ工業の松下範至専務執行役員は4月27日に都内で開いた決算発表会見で、燃費データの不正問題に関連し「われわれは法令遵守最優先でやってきている」と、強調した。

燃費測定のためのデータ試験について、松下専務は「もちろん、きちんとやってきている」と言及。そのうえで現在、国土交通省の指示で進めている社内調査について「5月18日の報告へ向けて、改めて確認しているところだ」と述べた。

激しさが増している軽自動車の燃費競争については「求めやすく、維持費も安いクルマを求められるお客様は多い。燃費への期待もある」と、市場の要請が高いとの見方を示した。同社としてはコンプライアンスを大前提に「良品廉価の商品を出すことに最大限努力したい」と語った


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