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沖縄で、ヒが!(百田尚樹と島田叡) [ニュース・社会]

最近聞いたはなしで感動したのは・・・

米軍の総攻撃の始まる直前、最後の官選知事として、死ぬのを承知で沖縄に出向いた島田叡(しまだあきら)のこと。

歴史家の磯田道史によると、島田叡の生き方を支えたのは、西郷隆盛の言葉ということであった。

「偉い人とは、地位や財産などではなく、うしろから拝まれるような人だ。死んだあとに、『あの人がいたおかげで・・』と慕われるような人だ」という教えに従ったのだという。
http://bookend.blog.so-net.ne.jp/2015-01-15

那覇に顕彰ヒ(碑)が完成したとのニュースが報じられている。以下は、「琉球新報」と「沖縄タイムス」の記事、見出し。

島田叡氏の足跡しのぶ 那覇に顕彰碑建立 最後の官選知事
2015年6月27日 7:07
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-244858-storytopic-145.html

野球できる喜び感謝 島田叡氏顕彰碑除幕
2015年6月27日 12:27

上記の2新聞社を「つぶさなあかん」と発言して、ヒ(火)がついた御仁がいる。

百田尚樹氏だ。

百田は、「モモタ」とよむものと思っていたが、「ヒャクタ」とよむのだという。

百田氏が、「うしろから拝まれる」ようになるには、「百叩き」が必要かもしれない。

「『あの人がいるおかげで・・』と迷惑がられている」ようでは、「百叩き」でも足らないかもしれない。


菅官房長官と沖縄地上戦時の官選知事:島田叡
http://bookend.blog.so-net.ne.jp/2015-01-15

ABEの息のかかるところ、騒ぎが生じる
http://bookend.blog.so-net.ne.jp/2014-07-01

笞罪
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%9E%E7%BD%AA


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