SSブログ

人質後藤・母親、記者会見(湯川・後藤・母親、みんな「イスラム国」信者なのでは・・) [ニュース・宗教]

いま、昼食をとって、本日(1・24)付けの新聞を読んでいて、“感じた”のだが・・・

どうも、この事件は、湯川、後藤、母親はみなグルで、日本政府、日本国民からカネを巻き上げるために、「イスラム国」による国際的な詐欺行為に加担しているのではないか・・・・。

なぜ、ソノヨウニ思うかというと、

0:イスラム国が「ネットなどで力説している聖戦の思想とバラ色の未来」に共鳴して、世界中から「イスラム国」へ渡航しようとする者が、現にいること。
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20141026/Weeklyjn_6855.html
(日本においても、北大生が渡航しようとして、警視庁公安部の事情聴取を受けている事実)

1:湯川の失踪後、昨年秋からこれまで、イスラム国は、湯川の生存安否情報を秘しておいたこと。

(湯川は、「イスラム国」の思想に共鳴同化し、いわば信者になっているので、「仲間」である湯川を「人質」としてオモテに出す必要はなかった。また、「民間軍事会社」経営者では、日本国民の同情を集めるにはムズカシイ、と「イスラム国」側は感じていた。)

2:安倍中東訪問のタイミングで、人質として湯川を、フリージャーナリスト後藤とともに、表に出した。

(後藤は、池上彰などとも仕事をし、大学などでも講義をし、社会的認知度も高く、「人質」として利用するには湯川よりはるかに値打ちがあった。知人を探索しに危険地帯に入り込んで、助け出そうとした湯川と一緒に後藤も処刑ということになれば、それは「美談」である。同情を買いやすい。しかし、「湯川を探しに・・」というのは実はウソで、「イスラム国」信者・湯川と合流するためであり、日本政府首脳の中東訪問のタイミングを待っていた)。

3:フリージャーナリスト常岡浩介(北大生「イスラム国」渡航に同行取材予定であったが「事情聴取」を受けた人物)が、イスラム国司令官から、湯川を「見せしめの死刑にしない」「身代金は取らない」との話を聞いていたこと。http://www.bengo4.com/topics/2577/

(「フリージャーナリスト」のある者は、常岡同様、「イスラム国」首脳部とある程度の近い関係を築いているようである。常岡同様、後藤の場合も、「イスラム国」首脳部と近く、近いだけでなく、イスラム国の「聖戦の思想とバラ色の未来」に、共鳴する「隠れイスラムコキスタン」なのかもしれない。)http://gossip1.net/archives/1010945447.html

4:後藤母親が、「息子を救うためのメッセージを世界に発信したい』と“自ら”会見を開くことを求めた」こと。

(特派員協会のような記者クラブでの会見を、たとえ被害者の親であったとしても、わざわざ“自ら”要請して開くことがあっただろうか。たいへん珍しいように思う。ソレを実行したことは、国際的同情を買って「イスラム国」の集金を助けるためではないか。いわば「イスラム国の広告塔」になったのではないか。母親の地球の平和や人類の将来を持ち出す宗教がかった話ぶりは、母親も「イスラム国の聖戦思想とバラ色の未来」に同化しているように感じる。息子から洗脳されて母親も「イスラム国」信者となっているのかもしれない。)

5:イスラム国側の沈黙(72時間経過後の)

(「イスラム国」は、後藤・母親の記者会見のための時間を用意した。日本政府が、交渉の意向をもち、接触の道筋を求めてきている以上、カネを出してくれることはマチガイナイ。「集金確実」である)


【イスラム国人質】後藤健二氏の母会見
(Junko Ishido, Mother of Kenji Goto who is a Hostage by the Islamic State group)
https://www.youtube.com/watch?v=b2D9VYT8q-A


・・・と、考えるのは、閑人の迷妄か。


岩波イスラーム辞典

岩波イスラーム辞典

  • 作者: 大塚 和夫
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2002/02/20
  • メディア: 単行本


「イスラム国」の人質となった後藤さんの母親が会見して、それが原発問題や地球平和の話に発展してオカシイ・・というネット上の噂のあるのを知って、実際に、紹介されている記事をざっと見た。

たしかに、原発のことなどでてきてヘンなのはヘンだ。しかし、要するに、助けて欲しいということだろう。親として、当然だろう。

だが、明治の頃とは親の意識もだいぶ変わったものだ。そのように思うのは、「手布(ハンケチ)」という芥川龍之介の作品を思い起こしたからだ。

そこでは、新渡戸稲造がモデルとされる先生のもとを、子を亡くした母親が恩師への挨拶に訪問する。子どもの死を告げる母親は落ち着いて見えながらも、実は、「顔でこそ笑つてゐたが、実はさつきから、全身で泣いてゐたの」を、母親の手に握られたハンカチから、先生は了解する・・・。

http://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/43_15268.html

とまで、書いたのだが・・・

新聞を読んでいて想念がわき、上記記事に・・・
nice!(0)  トラックバック(1) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

トラックバック 1