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揺れる中山前国交相 [政治・雑感なぞ]

衆院選への出馬で中山前国交相が悩んでいるそうなのだが・・・

ふと、「衆院は、病院ではない」という言葉が浮かんだ。


数学者の秋山仁さんが、大学院への進学相談に主任教授のところに行ったときに、主任教授に言われたそうだ。

「お前、大学院ていうのは病院じゃないんだよ。お前みたいな者が行っても、ちっとも頭は良くならんぞ」(『二十歳のころ』新潮社)

その後、秋山さんは、発奮して、一流の数学者になられたわけだが・・・

前国交相は、発奮して、「参院」への道を行くのだろうか??


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やっぱり「不出馬」でも「慎重に相談」、揺れる中山前国交相

失言問題を機に次期衆院選への不出馬を表明し、その後、一転して出馬への意欲を見せていた中山成彬・前国土交通相は17日午前、「地元(宮崎)の自民党支部、後援会は(私への)強い出馬要請の気持ちを持っている。私は不出馬の考えに変わりはないが、今後のことは関係者と慎重に相談していきたい」とした文書を発表した。
 
この文書の真意について、中山氏は「次の衆院選は出馬しないが、国政での政治活動は機会があればまたやりたいということだ」と関係者に伝えた。

中山氏は16日夜、自民党の古賀選挙対策委員長と電話で今後の対応について意見交換し、地元の支援者などから出馬を強く要請されていると伝えたという。古賀氏は17日午前、「党(本部)が関与する話ではない」と国会内で記者団に語った。

- 読売新聞 [10/17(金) 11:11]

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