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最も遠い銀河がワカッタ [自然に親しむ]

最も遠い銀河が特定されたそうだ。

天文学を飛躍的に進歩させたハッブル宇宙望遠鏡15年の新天文学 銀河(galaxy)とは「数百億から数千億個の恒星や星間物質が重力的にまとまってできている天体である。小宇宙、島宇宙ともいう」(ウィキペディア)と説明されている。

身近なものでは・・

アンドロメダ星雲は一つの銀河である。目のイイ人は肉眼でぼんやりソノ存在を確認することができる。双眼鏡を使えばだいぶハッキリ見える。

もっと身近なところでは・・

私たちの住んでいる銀河系宇宙をあげることができる。天の川(milky way)は、その一部だ。夜空を仰いで七夕の出会いを想起する時、自分たちの住んでいる宇宙の一部を自ら眺めているということになる。天にある川の流れのように見做されていた光は、望遠鏡の発達により太陽のような恒星の集合体として認知されるようになった。

 

そのような銀河が宇宙には膨大な数存在しているが、その最も遠いところにアルものがワカッタということは、最も古いもの、宇宙に数ある銀河のなかでも、より始まりに近い時に誕生した銀河がワカッタということだ。

なぜなら、ビッグバンによって物質宇宙が始まり、それ以降、宇宙は膨張を続けているといわれているが、それが正しいとすれば、より遠いところにある銀河ほど、時間的には、より始まりに近いモノと考えられるからだ。

 

すばる望遠鏡 今回、国立天文台と東大の研究グループがハワイのすばる望遠鏡で確認した銀河は

約128億8千万光年の位置(距離)

にあるのだそうである。

(14日付け英科学誌ネイチャーに発表) 

(因みに、銀河系宇宙を横断するのに光の速度(秒速30万km)で、10万年と言われています。)

 

「宇宙誕生の大爆発ビッグバンの時期を今から約136億6千万年前とするモデルを用いて計算したところ、今回の銀河は、宇宙誕生後わずか約7億8千万年前の宇宙にあることになる」(上毛新聞)そうだ。

 

 

#「あなた方の目を高く上げて見よ。だれがこれらのものを創造したのか。それは、その軍勢を数によって引き出しておられる方であり、その方はそれらすべてを名によって呼ばれる。満ちあふれる活動力のゆえに、その方はまた力が強く、それらの一つとして欠けてはいない」(イザヤ40章25節新世界訳)

ここで、宇宙(の星の集合)が、ひとつの組織:軍隊にたとえられている。宇宙に数々の法則があり、組織されているかのように動くことを考えるとイイたとえである。

神はソレラ星たちを、いわば点呼して返事を待つ方として表されている。しかも、すべての星の名を、一つも欠けることなく、点呼できると記されている。

ここで強調されているのは宇宙の創造者である神はソノ権威(authority〈author〈ラテンaugere=to create)でもあるという考えである。

宇宙を統べ治める神というイメージが喚起される。

 

しかし、その宇宙の一部であるわたしたちの住む地球上は、いつも厄介なことが起きている。

まるで、創造者の支配下にないかのようである。

蝸牛角上で相争うことが続いている。

 

聖書によるとソノことには理由がアル。

そして、良い見込みのあることも示されている。


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