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ドイツ人のローマ法王、アウシュビッツを訪問 [ニュース・宗教]

カトリックのローマ法王ベネディクト16世(79)が、大量虐殺(ホロコースト)の舞台アウシュビッツを訪問したという。(asahi.com国際ニュースから5・29・00時57分) 

 

「ドイツ人法王の訪問を世界中が注目した。」と記事に記されていた。

法王の訪問は、先の法王ヨハネパウロ2世の1979年のソレ以来、第二次大戦終結後、2度目なのだそうである。

しかも、現法王の、今回のポーランド訪問の予定に、本来アウシュビッツは入っていなかったが、「行かなければならない」と繰り返し現法王が主張し、急遽訪問が取り決められたということだ。

 

歴代の法王たちがアウシュビッツに出向きにくいワケが何かあるのだろうか?

特に、現法王の場合、"ドイツ出身"であることが出向きにくくさせる大きな要因のようだが、ソレはナンだろうか?

 

・・・と思い、調べたら・・・

ドイツのヒトラー政権:ナチスとカトリックの関係が濃密なことがわかった。

大量虐殺を産んだ政権とかかわりの深いバチカンのトップが、大きな被害をもたらした場所に出向きにくくなるのは当然である。

http://inri.client.jp/hexagon/floorA6F_hb/a6fhb400.html-27k

《上記URLなのですがクリックすると「NOT FOUND」の表示が出ます。Google検索で「ナチス バチカン」と語句を入力すると上記URL等の資料を見ることができます。上記URLページの主題は「ナチスとバチカン 教皇ピオ12世の沈黙」です。》

ローマ教皇とナチス

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  • 作者: 大澤 武男
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2004/02/22
  • メディア: 新書


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