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高橋洋一氏は、やはりオモシロイ

高橋洋一氏のユーチューブチャンネルが開設されて間もなく、まだ投稿数が20に満たない頃に、見る機会があった。面白いので、その時点で投稿されているものをみんな見てしまった。

「高橋洋一チャンネル」を見る
https://bookend.blog.ss-blog.jp/2020-10-25

それ以来、ずっと御無沙汰してきた。氏が内閣官房参与を辞めた話は聞いてはいたが、あらためて「高橋洋一チャンネル」を見ることもなかった。

本日、アフガニスタンからのアメリカ撤退やカブール空港での自爆テロ騒ぎを、もっとリアルタイムで見られないかと、YouTubeを見ると、BBCのニュースなどがアップされている。それを見た関係で、高橋氏が「映画の」チャンネルを立ち上げていることを知った。チャンネル・タイトルは、ずばり、そのまま『髙橋洋一 映画の話チャンネル』である。アフガニスタンからみで、シルベスター・スタローンの映画「ランボー 怒りのアフガン」について語る高橋氏の投稿が紹介されたらしい。

映画の話 第93回 今見ると面白い!ランボー3怒りのアフガン
https://www.youtube.com/watch?v=UGIEh42gL4s&t=5s

それを見た関係で、本丸の『高橋洋一チャンネル』を、久しぶりに見た。投稿数が250を越えている。その中から、マスコミについて語るものをいくつか見た。第244回、239、229、170、177、142、第160回である。

そこでは、新聞・テレビの「日本の常識は世界の非常識」が示されている。マスコミ(特に新聞)の終焉は遠くないという話がでる。一次情報ではなく、2次情報を編集して報道するマスコミは、一次情報を直接発信するユーチューブには到底かなわない。しかも、マスコミのいう「編集」とは、情報を(文脈から)都合よく「切り取り」、ワルイ意味で加工するものとなっている。そんな情報を流しているマスコミは、マスゴミと言われても仕方がない。高橋氏自身の経験に基づく話でもあるので、説得力がある。

語り口は、落語に出てくる「ご隠居」のようである。要するに、オモシロイ。
https://www.youtube.com/channel/UCECfnRv8lSbn90zCAJWC7cg/videos


ちなみに、高橋洋一氏といえば、『世の中、上には上がいる〜私が見た「大秀才」たち/ やっぱりあの人は頭がよかった / 2012.08.06 週刊現代』で、取りあげられている「大秀才」のひとりである。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/20944?page=6

なにしろ、氏は「テストで満点以外とった記憶がな」く、「 とくに数学はできすぎて教師から煙たがられ、おまえはもう数学の授業には出なくていいと言われ、出席を免除された」人物である。

記事には「本人によると・・」とあって、高橋氏を知る人物からの証言ではなく、自分自身について語ったものである。ご愛嬌だが、ウソではないだろう。

「授業が簡単すぎてチャチャを入れ」たという気質は、今なお健在である。


【天才列伝】『高橋洋一式デジタル仕事術 番外編高橋洋一が語る 天才列伝』#54
長谷川幸洋と高橋洋一のNEWSチャンネル Apr 21, 2021
https://www.youtube.com/watch?v=MDmLY8UMyYY

以下、当方未読

正しい「未来予測」のための武器になる数学アタマのつくり方

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  • 作者: 高橋洋一
  • 出版社/メーカー: マガジンハウス
  • 発売日: 2019/05/30
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アマゾンの高橋氏の著者ページ
https://www.amazon.co.jp/%E9%AB%98%E6%A9%8B%E6%B4%8B%E4%B8%80/e/B004LOI1BG/ref=dp_byline_cont_pop_ebooks_1






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