水のありがたさが分かる動画 [ドキュメンタリー]
生活と水
https://www.youtube.com/watch?v=ELHm9_FZNmk
企画・製作:岩波映画製作所によるもので脚本・監督は羽仁進。1952年。
水のありがたさ、水道・下水のありがたさ がわかる。
黒澤明1948年制作『酔いどれ天使』には象徴的な場面が取り上げられる。メタンガスのあぶくのプカプカ湧き出るドブの背景だ。時代はちょうど同じ頃になる。今から70年前はたいへん不衛生な状況であったことが分かる。
いつの時代でも誰でもそうだろうと思うが、メタンガスプカプカではなく、清冽な水が湧出する風景を見たいのではなかろうか。
https://www.youtube.com/watch?v=ELHm9_FZNmk
企画・製作:岩波映画製作所によるもので脚本・監督は羽仁進。1952年。
水のありがたさ、水道・下水のありがたさ がわかる。
黒澤明1948年制作『酔いどれ天使』には象徴的な場面が取り上げられる。メタンガスのあぶくのプカプカ湧き出るドブの背景だ。時代はちょうど同じ頃になる。今から70年前はたいへん不衛生な状況であったことが分かる。
いつの時代でも誰でもそうだろうと思うが、メタンガスプカプカではなく、清冽な水が湧出する風景を見たいのではなかろうか。
りおなちゃんの真実 [ドキュメンタリー]
YouTubeのショート動画に、こまっしゃくれた女の子がでていて、お父さんをいじっている。それがおもしろい。それで、すこし気になっていたのだが・・
その女の子のことが読売テレビで放送されたのを見る機会を得た。名前もはじめて知った。
「いつ治るんだろうって思ってる…」りおなちゃんに密着 思わずこぼした本音と両親の想い、新喜劇・珠代姉さんと初対面で大号泣
YOMIURI TELECASTING CORPORATION NEWS CHANNEL
https://www.youtube.com/watch?v=d3M4iyv9QGE
生まれた時から遺伝的な問題をかかえ、いまもその問題と闘っている。弱音を吐かないという。が、それはお母さんへの思いやりだった。
憧れの吉本新喜劇の珠代姉さんと会うところもイイ。憧れの珠代姉さんが、ユーチューバーとしてのりおなチャンに敬意をもっている様子が分かる。いい出会いだ。
その女の子のことが読売テレビで放送されたのを見る機会を得た。名前もはじめて知った。
「いつ治るんだろうって思ってる…」りおなちゃんに密着 思わずこぼした本音と両親の想い、新喜劇・珠代姉さんと初対面で大号泣
YOMIURI TELECASTING CORPORATION NEWS CHANNEL
https://www.youtube.com/watch?v=d3M4iyv9QGE
生まれた時から遺伝的な問題をかかえ、いまもその問題と闘っている。弱音を吐かないという。が、それはお母さんへの思いやりだった。
憧れの吉本新喜劇の珠代姉さんと会うところもイイ。憧れの珠代姉さんが、ユーチューバーとしてのりおなチャンに敬意をもっている様子が分かる。いい出会いだ。
書家 金澤翔子のドキュメンタリー映画 [ドキュメンタリー]
週刊新潮2023年7月13日号に、翔子ちゃんの記事が出ている。
ドキュメンタリー映画が公開中! 金澤翔子 魂を揺さぶる書
テレビで見て子どもの頃から知っているので、翔子チャンと言いたいところなのだが、記事中に紹介されている書業のいくつかを見て脱帽した。もう翔子チャンなんて言えない。
ドキュメンタリー映画を撮ったのだという。いま公開中であるという。
タイトルは
共に生きる 書家金沢翔子
映画『共に生きる 書家金澤翔子』金澤翔子、書の魅力が詰まった圧巻の書道シーン!
【本編特別映像解禁!】
https://www.youtube.com/watch?v=MsfULLiXs7Q&t=75s
徹子の部屋:「奇跡の書道家」金澤翔子
https://bookend.blog.ss-blog.jp/2010-12-27
ぼけますから、よろしくお願いします。 [ドキュメンタリー]
Amazonプライムビデオで下記イメージ映画(ドキュメンタリー作品)を見る。
監督と同年代であるので、老いた両親の様子は他人事ではない。
年をとるとは残酷だなあという思いと受け入れていくしかないよなあという思いとともに、なんとも懐かしいような甘酢っぽいような思いをしながら見た。
同じタイトルの本も出ている。映像を見てから読むのはどうだろうか。原作を読んでイメージをふくらませた後で映画を見ると、文学作品の場合がっかりすることが多いが、ドキュメンタリーである。その辺の興味からも本の方も読んでみたい。
ぼけますから、よろしくお願いします。~おかえりお母さん~ [DVD]
- 出版社/メーカー: TCエンタテインメント
- 発売日: 2023/07/07
- メディア: DVD
監督と同年代であるので、老いた両親の様子は他人事ではない。
年をとるとは残酷だなあという思いと受け入れていくしかないよなあという思いとともに、なんとも懐かしいような甘酢っぽいような思いをしながら見た。
同じタイトルの本も出ている。映像を見てから読むのはどうだろうか。原作を読んでイメージをふくらませた後で映画を見ると、文学作品の場合がっかりすることが多いが、ドキュメンタリーである。その辺の興味からも本の方も読んでみたい。
トルーマン・カポーティ のドキュメンタリー映画を見る [ドキュメンタリー]
先の更新で『ライ麦畑でつかまえて』のJ・D・サリンジャーの劇映画を取り上げた。今度はトルーマン・カポーティのドキュメンタリーである。本人の映像を見ることができる。テープに収録された多くの人の談話からカポーティについて知ることができる。
たとえばノーマン・メイラーは、「彼の特別な才能とは?」と尋ねられて、次のように答えている。
「文章だ。最高にすばらしい。同時代で彼に敵う者はいない。当時のニューヨークをあれほど見事に描いた小説(『ティファニーで朝食を』のこと)があるか?時間と場所をとらえるセンス、誰より息のながい作家になる」
カポーティは殺人犯と交友を結び、その事件を追って『冷血』を完成させ、ハイソサイティーの婦人たちの中に身を置き、道化や幇間のようにふるまいつつ、彼女たちにとって衝撃となる『叶えられた祈り』を書く。
カポーティの本領は「冷酷」な観察力にある。
未完の長編『叶えられた祈り』は自殺者を生んだ。その作品は実のところ完成していて、遺された部分はどこかにあるという話である。カポーティは『失われた時を求めて』を念頭において執筆した。遺された部分は本当にあるのだろうか。それとも、噂に過ぎず、失われたままとなるのだろうか・・
『冷血』の著者 T・『カポーティ』の映画を見た
https://bookend.blog.ss-blog.jp/2016-02-27
「ぼくと魔法の言葉たち」を見る [ドキュメンタリー]
以下のドキュメンタリー映画をAmazon prime video で見る。
サスカインド家の次男オーウェンは、自閉症により2歳から言葉を失い、6歳まで誰ともコミュニケーションを取れなくなってしまった。失意に暮れながら過ごす父と母は、ある日、オーウェンが発する意味をなさないモゴモゴとした言葉が、彼が毎日擦り切れるほど観ていたディズニー・アニメーション『リトル・マーメイド』に登場するセリフであることに気づく。意を決した父が、オーウェンが大好きなディズニーキャラクターの“オウムのイアーゴ”になりきって語りかけると、まるで魔法のように、オーウェンが言葉を返した!数年ぶりの息子の言葉にこみ上げる涙をこらえながら、イアーゴとしての会話を続ける父。こうして、父と母、そして兄による、ディズニー・アニメーションを通じた「オーウェンを取り戻す」ための作戦が始まった!(C) 2016 A&E Television Networks, LLC. All Rights Reserved.
サスカインド家の次男オーウェンは、自閉症により2歳から言葉を失い、6歳まで誰ともコミュニケーションを取れなくなってしまった。失意に暮れながら過ごす父と母は、ある日、オーウェンが発する意味をなさないモゴモゴとした言葉が、彼が毎日擦り切れるほど観ていたディズニー・アニメーション『リトル・マーメイド』に登場するセリフであることに気づく。意を決した父が、オーウェンが大好きなディズニーキャラクターの“オウムのイアーゴ”になりきって語りかけると、まるで魔法のように、オーウェンが言葉を返した!数年ぶりの息子の言葉にこみ上げる涙をこらえながら、イアーゴとしての会話を続ける父。こうして、父と母、そして兄による、ディズニー・アニメーションを通じた「オーウェンを取り戻す」ための作戦が始まった!(C) 2016 A&E Television Networks, LLC. All Rights Reserved.
「南総里見八犬伝」の歴史散歩の番組 [ドキュメンタリー]
YouTubeを見ていたら「南総里見八犬伝」の歴史散歩の番組がアップされている。投稿しているのはチバテレビ放送。
「南総里見八犬伝と里見氏(後編)」
https://www.youtube.com/watch?v=llFohh5Zoh0&list=PLfTKSlslscUeowGdcEBu19eGmFOaqZQEP&index=4
南総里見八犬伝は、奇想天外の物語で、江戸時代に滝沢馬琴が28年の歳月をかけて書いた。最後のころは失明し、息子の嫁に口述し筆記させて完成した。
「富士山に登らないバカ、二度登るバカ」という言葉があるそうだが、読み切るのは富士山頂に立つような達成感がある。ちなみに、当方は2度読んでいる。先の言葉にしたがうなら、正真正銘のバカである。
バカと言われようと何と言われようと、なにしろ伝奇ロマンとして『八犬伝』はオモシロイ。そして、オモシロイだけでなく襟を正される思いがする。内容が勧善懲悪で、儒教的な道徳観ということになるが、仁、義、礼、智、忠、信、孝、悌という8つの徳目がどのように発揮されうるものか示されている。そこで、教えられるのは自己犠牲である。
森鷗外は「八犬伝は聖書のような本である」と言い、幸田露伴は「馬琴は日本文学史上の最高の地位を占めている」と言ったと、松岡正剛さんが『千夜千冊』に書いている。
https://1000ya.isis.ne.jp/0998.html
日本の古典として『源氏物語』より『八犬伝』を読むようお勧めしたい。聖書のような本である『八犬伝』とホンモノの『聖書』(特にイエスの言動を記した「福音書」)を読むなら、どんどん悪くなる一方のモラルの低下と自己中心的な傾向から、身を守ることができるにちがいない。
今週は「読書週間」だとか・・
https://bookend.blog.ss-blog.jp/2020-11-07
以下の本はどちらも「口語」ではないが、ルビがふってあるし、漢字を追っていけば読みこなすことができる。慣れておくと、まともな「古文」に読む進むうえで助けになると思う。
「南総里見八犬伝と里見氏(後編)」
https://www.youtube.com/watch?v=llFohh5Zoh0&list=PLfTKSlslscUeowGdcEBu19eGmFOaqZQEP&index=4
南総里見八犬伝は、奇想天外の物語で、江戸時代に滝沢馬琴が28年の歳月をかけて書いた。最後のころは失明し、息子の嫁に口述し筆記させて完成した。
「富士山に登らないバカ、二度登るバカ」という言葉があるそうだが、読み切るのは富士山頂に立つような達成感がある。ちなみに、当方は2度読んでいる。先の言葉にしたがうなら、正真正銘のバカである。
バカと言われようと何と言われようと、なにしろ伝奇ロマンとして『八犬伝』はオモシロイ。そして、オモシロイだけでなく襟を正される思いがする。内容が勧善懲悪で、儒教的な道徳観ということになるが、仁、義、礼、智、忠、信、孝、悌という8つの徳目がどのように発揮されうるものか示されている。そこで、教えられるのは自己犠牲である。
森鷗外は「八犬伝は聖書のような本である」と言い、幸田露伴は「馬琴は日本文学史上の最高の地位を占めている」と言ったと、松岡正剛さんが『千夜千冊』に書いている。
https://1000ya.isis.ne.jp/0998.html
日本の古典として『源氏物語』より『八犬伝』を読むようお勧めしたい。聖書のような本である『八犬伝』とホンモノの『聖書』(特にイエスの言動を記した「福音書」)を読むなら、どんどん悪くなる一方のモラルの低下と自己中心的な傾向から、身を守ることができるにちがいない。
今週は「読書週間」だとか・・
https://bookend.blog.ss-blog.jp/2020-11-07
以下の本はどちらも「口語」ではないが、ルビがふってあるし、漢字を追っていけば読みこなすことができる。慣れておくと、まともな「古文」に読む進むうえで助けになると思う。
『唐獅子牡丹』高倉健役モデルの顕彰動画を見る [ドキュメンタリー]
上は知る人ぞ知るヤクザ映画『昭和残侠伝 唐獅子牡丹』である。高倉健の主演と歌で有名だ。
当方は、しばらく前に、高倉健役にはモデルがいることを知った。飛田東山(本名:勝造)という。
以下の書籍で、そのことを知ったのである。
そして、驚いたことに、当方と同郷なのである。そうであれば、もっと早くに知っていても良かったろうに、不思議である。しかも、親せきには、飛田姓の者がいるのである。こういうスゴイ人が地元から出ているんだぞと教えてくれても良さそうなものだが、耳に入ることは無かった。
岸信介、笹川良一、児玉誉士夫、中曽根康弘らと付き合いがあったとはいえ、どちらかといえば彼等よりは目立たないところで働き、「唐獅子牡丹」かどうか知らないが実際に刺青を彫っていたというから、地元の人間からすれば「反社」扱いで、表立って話したくなかったのカモしれない。
また、東山は「ヒダ」と名乗っている。「飛田」姓は東山の出身地に多いが、当方は「ヒダ」と名乗っている家を知らない。自分の知る家はみな「トビタ」である。もしかすると、東山は9歳で出身地を出、その後地元に戻って生活することなく、晩年は東京・青梅で暮らしたというから、どちらかと言うと室生犀星のように
ふるさとは遠きにありて思ふもの
そして悲しくうたふもの
よしや
うらぶれて異土の乞食となるとても
帰るところにあるまじや
と、地元に距離を置く意味で「ヒダ」姓に変えたのカモしれない。あくまでも憶測であるが・・。
とはいえ、地元とまったく関係を断ったわけではない。地元に水戸学で有名な藤田東湖の銅像を寄進しているのだから、まったく関心がなかったというわけではないはずである。
上記書籍の出版をしばらく前に知ったが、当方未読である。読まないといけないと思いつついたら、本日、青梅市商工会議所(YouTubeサイト)が、顕彰動画を出しているのを知った。
詳しくはソチラをご覧いただきたい。そうすれば、どんな人物かご理解いただける。当方はスケールの大きな、そして無欲な男が好きなのであるが、東山はその範疇に入る。
【裏歴史公開】昭和の傑物!飛田東山の足跡をたどるトークディスカッション
https://www.youtube.com/watch?v=kGNrHyAQAy0
高倉健・唐獅子牡丹のモデルと言われた男・飛田東山
https://note.com/bakuto0229/n/n105bb95f930c
飛田勝造という昭和の傑物
https://handakk.com/blog/%e9%a3%9b%e7%94%b0%e5%8b%9d%e9%80%a0%e3%81%a8%e3%81%84%e3%81%86%e6%98%ad%e5%92%8c%e3%81%ae%e5%82%91%e7%89%a9/
最近見た動画で考えさせられたもの [ドキュメンタリー]
最近見た動画で考えさせられたものをいくつかあげてみたい。
考えさせられたというのは政治的力が働いて物事がネジ曲げられた(と思われる)例である。
以下の3つはどれも警察、公安、検察の圧力から真実が歪曲されたと思われる事例だが、もし国家全体が全力で物事をネジ曲げようとしたらどうなるか。それが、日航123便墜落「事件」隠蔽のような気がしている。
「父の死は"殉職"なんです」“捜査するジャーナリスト”命かけた最期の事件|ABEMAドキュメンタリー29分30秒~
https://www.youtube.com/watch?v=HGZYKdH1U04&t=48s
警察庁長官狙撃事件の真相 “真犯人”名乗る男の告白|ABEMAドキュメンタリー51分00~
https://www.youtube.com/watch?v=nm-MgRWCSMo&t=612s
検察幹部が”裏金告発”直前に逮捕…口封じのため?真相を直撃|ABEMAドキュメンタリー
https://www.youtube.com/watch?v=i2XCGr90xug&t=179s
【日航機墜落事故80】訴えを起こしたご遺族、吉備素子さんが語る。
https://www.youtube.com/watch?v=t7gOyj1dEw0
考えさせられたというのは政治的力が働いて物事がネジ曲げられた(と思われる)例である。
以下の3つはどれも警察、公安、検察の圧力から真実が歪曲されたと思われる事例だが、もし国家全体が全力で物事をネジ曲げようとしたらどうなるか。それが、日航123便墜落「事件」隠蔽のような気がしている。
「父の死は"殉職"なんです」“捜査するジャーナリスト”命かけた最期の事件|ABEMAドキュメンタリー29分30秒~
https://www.youtube.com/watch?v=HGZYKdH1U04&t=48s
警察庁長官狙撃事件の真相 “真犯人”名乗る男の告白|ABEMAドキュメンタリー51分00~
https://www.youtube.com/watch?v=nm-MgRWCSMo&t=612s
検察幹部が”裏金告発”直前に逮捕…口封じのため?真相を直撃|ABEMAドキュメンタリー
https://www.youtube.com/watch?v=i2XCGr90xug&t=179s
【日航機墜落事故80】訴えを起こしたご遺族、吉備素子さんが語る。
https://www.youtube.com/watch?v=t7gOyj1dEw0
告発!検察「裏ガネ作り」~口封じで逮捕された元大阪高検公安部長の「獄中手記」~
- 作者: 三井 環
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2016/12/16
- メディア: Kindle版
日航123便 墜落の新事実: 目撃証言から真相に迫る (河出文庫)
- 作者: 透子, 青山
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2020/06/08
- メディア: 文庫
渥美清の肖像 知られざる役者人生 [ドキュメンタリー]
YouTubeで『渥美清の肖像 知られざる役者人生』を見る。
https://www.youtube.com/watch?v=PwcFwF2-KYw
渥美清と脚本家の早坂暁さんが親しい関係にあったことをはじめて知った。
https://www.youtube.com/watch?v=PwcFwF2-KYw
渥美清と脚本家の早坂暁さんが親しい関係にあったことをはじめて知った。
吉永小百合主演 新・夢千代日記 全3枚【NHKスクエア限定商品】
- 出版社/メーカー: NHKエンタープライズ
- 発売日: 2022/05/16
- メディア: DVD